セプテーニは9月1日、Facebook広告の運用管理ツール「PYXIS(ピクシス)」を開発し提供を開始した。
「PYXIS」は、年齢やエリア情報や学歴など複雑なターゲット設定を簡単に編集し、一括で大量生成できるため、効率的に大規模なキャンペーンを実施できる。
また、キャンペーンやターゲット別の広告効果やFacebook内や外部サイトへの遷移も計測でき、このデータをもとに効果改善を図ることも可能。
利用方法としては、セプテーニが運用を行い、広告の最適化を図る「Fully Managed Service」と、ツールのみを利用する「Self-Serve Tool」を用意。日本語と英語でのサポート体制も整えている。
まずは、広告主約50社の運用を開始し、年内に100アカウントへの導入を目指す。また、Facebookが強化を図っているスマートフォンをはじめとしたモバイル端末向け広告にも対応していく予定だ。
■「PYXISについて」(http://www.pyxis-social.com)