アイ・エム・プレスは8月25日、「首都圏・近畿圏在住の専業主婦・主夫のネットスーパーの利用状況」について調査し、その結果を発表した。
調査結果によると、この1年間に食料品および日用雑貨の購入のために利用したチャネルでは、98.5%が「スーパー」、「ネットスーパー」の利用者は20.5%だった。また、この1年間に「ネットスーパー」を利用した人に、どのような時に利用するかを聞いたところ、「水、米など重いものを買う時」(63.7%)、「買い物の量が多い時」および「雨など悪天候の時」(39.2%)が目立った。
「ネットスーパー」への不満では、「配送料」(53.9%)、「品ぞろえが限られている」(34.3%)、「品物を受け取るために家にいなければならないのが面倒」(32.2%)、「生鮮食品などについて、ほかの品物と見比べられない」(27.8%)、「品物が割高」(21.6%)、「品物に関する情報が限られている」(19.6%)、「ポイントが付かない/ポイント還元率が低い」(19.2%)などが挙げられた。
調査期間は7月25日から27日。サンプル数は1198件。