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「SkeedSilverBullet」の機能をiOS端末で利用可能にする通信ライブラリを販売へ

金子勇氏のSkeed、高速ファイル転送ソフトのiOS用ライブラリ

2012年08月29日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 8月28日、Winny開発者である金子勇氏が社外取締役を務める通信ソフトウェアベンダーSkeedは高速ファイル転送ソフトウェア「SkeedSilverBullet」の機能をiOS端末で利用可能にする通信ライブラリの開発を発表した。

 これにより、iPhoneやiPadからオンプレミス環境/クラウド上のサーバーとの間で高速でセキュアなファイル転送を行なうアプリケーションの開発が可能になる。このiOS用通信ライブラリは9月1日より、iOS向けアプリケーションを作成する事業者向けに販売提供開始する。

 SkeedSilverBulletは、TCPを利用した通常の転送方法に比べてパケットロスの影響を受けにくいという特徴がある。同社が東京の事務所にて実施したファイル転送の性能試験では、通常のFTPを用いた方法に比べて無線LAN環境で15~25倍、3G環境で2~3倍の性能向上を確認。今後LTEや4Gのような高速な移動通信が普及するとともに、こうしたTCPベースの転送方法とSkeedSilverBulletのパフォーマンスの差異はいっそう顕著になるものと考えられるとしている。

 価格については、同社営業マーケティング部まで要問い合わせ。

 なお、SkeedSilverBulletについては、「「Winnyの金子氏が夢見る次世代高速ネットの世界」(ASCII.jp)」も参照のこと。

「Winnyの金子氏が夢見る次世代高速ネットの世界」より

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