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電源内蔵型の「CentreCOM FS708TPL-PS」

アライド、PoEに対応した8ポートのタップ型スイッチ

2012年08月21日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 8月20日、アライドテレシスはPoEにも対応した8ポートのタップ型スイッチ「CentreCOM FS708TPL-PS」を発表した。標準搭載のマグネットを使用してデスクサイドやパーテーションなどのスチール面に設置できる。10/100BASE-TXポート(自動認識)を8ポート装備し、ループ発生を未然に防ぐForce MDIや、EAPパケットを透過しIEEE802.1X認証を行なうスイッチと端末の間に製品を設置できるようにするEAP/BPDU透過などの機能を持つ。また、各種省エネ機能も搭載する。

8ポートのタップ型スイッチ「CentreCOM FS708TPL-PS」

 全ポートがIEEE802.3af準拠のPower over Ethernet給電機能に対応し、クラス3の受電機器であれば、最大3ポート同時に15.4Wの電源供給が可能。標準価格は4万4800円(税別)で、8月27日に出荷予定。

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