チャームとデスクトップで違う
コントロールパネルの見た目
Windowsの設定を変える機能は、従来型の「コントロールパネル」のほかに、スタート画面のチャームから呼び出すMetroスタイルの「PC設定」の2種類が用意されている。一部重複する要素もあるが、基本的にMetro側のPC設定はWindows 8で追加された要素(共有やプライバシー)と、利用頻度の高いハードウェアの設定をまとめたもので、細かいハードウェアやOSの設定はコントロールパネルの出番、といった区分けになっている。
標準アプリではPeopleとストアを要チェック
標準でインストールされているMetroアプリケーションはあまり多くないが、SNSの連絡先や更新情報をまとめて表示する「People」、Metroアプリケーションのストアである「ストア」、ビジュアルを主体に見せるニュースリーダー「News」といったアプリケーションは、Windows 8ならではのものだろう。ストアから新しいMetroアプリケーションをインストールすると、スタート画面にタイルとして追加されていく。
あまりに紹介すべき画面が多すぎて、とても記事1本ではまかなえないため、Windows 8 RTM版の画面レビューについては別の記事でも継続して紹介する予定である。