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速報版 ついにRTM版が公開 これがWindows 8だ!Part 1

2012年08月16日 12時00分更新

文● 小西利明/ASCII.jp編集部

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チャームとデスクトップで違う
コントロールパネルの見た目

 Windowsの設定を変える機能は、従来型の「コントロールパネル」のほかに、スタート画面のチャームから呼び出すMetroスタイルの「PC設定」の2種類が用意されている。一部重複する要素もあるが、基本的にMetro側のPC設定はWindows 8で追加された要素(共有やプライバシー)と、利用頻度の高いハードウェアの設定をまとめたもので、細かいハードウェアやOSの設定はコントロールパネルの出番、といった区分けになっている。

新しい「PC設定」の画面。Windows 8の新機能と使用頻度の高い要素をまとめている

スタート画面の壁紙はここで変更できる

ユーザーアカウントの設定も、PC設定からある程度できるが、細かい設定になると従来型コントロールパネルの出番。新しいログオン方法である「ピクチャ パスワード」もここから設定できる

こちらは従来型のコントロールパネル。いくつか新機能も追加されている

標準アプリではPeopleとストアを要チェック

 標準でインストールされているMetroアプリケーションはあまり多くないが、SNSの連絡先や更新情報をまとめて表示する「People」、Metroアプリケーションのストアである「ストア」、ビジュアルを主体に見せるニュースリーダー「News」といったアプリケーションは、Windows 8ならではのものだろう。ストアから新しいMetroアプリケーションをインストールすると、スタート画面にタイルとして追加されていく。

SNSのハブとして機能する「People」。TwitterやFacebook、LinkedInやGoogleなどのサービスと連携して、友人やフォロー相手の更新情報を閲覧できる

標準のニュースリーダーアプリ。MSN産経ニュースやAFPBBニュースなどから情報を取得して、特に写真を大きく表示する

Metroアプリは「ストア」から導入。まだ日本向けのアプリは少ないが、Twitterクライアントなどもある

 あまりに紹介すべき画面が多すぎて、とても記事1本ではまかなえないため、Windows 8 RTM版の画面レビューについては別の記事でも継続して紹介する予定である。

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