電通は8月10日、Twitter Japanの協力を得て、Twitter上での話題の拡散力を測る指標を開発した。
同指標によって、つぶやかれた書き込み(ツイート)が、フォロワーを通してTwitter上でどれだけ拡散した可能性があるか、リーチ(到達)とフリークエンシー(接触回数)により把握できる。
また、同指標を企業が行うキャンペーンや広報活動などに活用することで、Twitter上で話題がどれだけ拡散したかを定量的に把握できるほか、インフルエンサーに加え、インフルエンサーに影響を与えているユーザーアカウントの把握、ユーザーアカウントを核とした話題の拡散構造の可視化、キャンペーンや広報活動の精緻な効果検証、Twitterを活用したコミュニケーション施策の高度化などが可能となる。