電撃ASCIIのコーナーで好き勝手に面白いゲームを語り尽くすこのコラム。ASCII.jpでは、ゲーマー向け周辺機器や最近流行りのPCゲーム&コンシューマーゲームを中心にお届けします。今回は、ASCII.jpで執筆している柳谷智宣さんが、iOS/Android用ソーシャルゲーム「ダークサマナー」についてアツく語ります。

著者プロフィール
1972年生まれ。ネットブックからワークステーションまで、日々ありとあらゆる新製品を扱っているITライター。日経パソコンオンラインで「ビジネスPCテストルーム」、週刊SPA!で「デジペディア」を連載するほか、パソコンやIT関連の特集や連載、単行本を多数手がける。近著に「ポケット百科 GALAXY SII LTE 知りたいことがズバッとわかる本」(翔泳社)「Twitter Perfect GuideBook」(ソーテック社)。
え? マジですか!
◯◯万円をソシャゲに突っ込んだ男
普段、最新のデジタルガジェットの記事やPCの使いこなし技の連載「真似したくなるPC活用術」を執筆しているライター・柳谷智宣さんと打ち合わせしている時に、こんな話が出た。
実はとあるソーシャルゲームに◯◯万突っ込むくらいにハマってしまいました。
面白すぎる……。普段は真面目なデジモノ記事を書いているのに。筆者もソーシャルゲームの課金プレイヤーだが、そこまでの金額は流石に突っ込んでいない(もちろん、1タイトルではなく、トータルでは突っ込んでいるが……)。聞けば、そのソーシャルゲームは「ダークサマナー」とのこと。最近記事にしたばかりでタイムリーなんで記事を書いて下さいと頼んだら、身バレしない範囲でならと了承いただいた。あ、それなら原稿料はパワーポーションで良いですか?
最初は片手間でプレイするだけだった
今年3月に友人から面白いゲームがあるので是非招待されてくれと連絡があった。普段ゲームをまったくしない人なので何かと思ったら、iOS/Android用ソーシャルゲーム「ダークサマナー」とのこと。仕事柄ゲームアプリも一通りチェックしているので名前は知っていたし、招待を受けるのはたいした手間ではないので、早速デビュー。適当に名前をつけ、所属ギルドは最初に表示されている赤(ルーベル)にした。
ミッションを進めてレベルアップし、ほかのユーザーとバトルするのがメイン。ほかのゲームではガチャと呼ばれる召喚というシステムで強いモンスターをゲットして強くなっていくのだ。
この手のゲームはさわりだけ楽しんですぐ次に行くのが常だったのだが、「ダークサマナー」にはちょっとプレイしてすぐにハマってしまうことに。何せモンスターがかっこいいのだ。韮沢 靖氏や雨宮慶太氏といった大物イラストレーターの手によるものなので当然といえば当然。後は、縦画面インターフェースというのも嬉しかった。隙間時間やほかのことをしながらプレイすることが多く、横画面で両手が必要なゲームより手軽なのだ。といった感じで、最初は課金システムがなかったので、時々ログインして育てていた。
(編注:絵柄が重要というのはありますね。編集担当の場合は萌え重視ですが)

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