このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

電アス・ゲーム部 第20回

ちょっ! ハマりすぎ! 身近に◯◯万突っ込んだソシャゲ廃人がいた

2012年08月20日 18時00分更新

文● 柳谷智宣

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

電撃ASCIIのコーナーで好き勝手に面白いゲームを語り尽くすこのコラム。ASCII.jpでは、ゲーマー向け周辺機器や最近流行りのPCゲーム&コンシューマーゲームを中心にお届けします。今回は、ASCII.jpで執筆している柳谷智宣さんが、iOS/Android用ソーシャルゲーム「ダークサマナー」についてアツく語ります。

著者近影 柳谷智宣

著者プロフィール

 1972年生まれ。ネットブックからワークステーションまで、日々ありとあらゆる新製品を扱っているITライター。日経パソコンオンラインで「ビジネスPCテストルーム」、週刊SPA!で「デジペディア」を連載するほか、パソコンやIT関連の特集や連載、単行本を多数手がける。近著に「ポケット百科 GALAXY SII LTE 知りたいことがズバッとわかる本」(翔泳社)「Twitter Perfect GuideBook」(ソーテック社)。

え? マジですか!
◯◯万円をソシャゲに突っ込んだ男

 普段、最新のデジタルガジェットの記事やPCの使いこなし技の連載「真似したくなるPC活用術」を執筆しているライター・柳谷智宣さんと打ち合わせしている時に、こんな話が出た。

実はとあるソーシャルゲームに◯◯万突っ込むくらいにハマってしまいました。

 面白すぎる……。普段は真面目なデジモノ記事を書いているのに。筆者もソーシャルゲームの課金プレイヤーだが、そこまでの金額は流石に突っ込んでいない(もちろん、1タイトルではなく、トータルでは突っ込んでいるが……)。聞けば、そのソーシャルゲームは「ダークサマナー」とのこと。最近記事にしたばかりでタイムリーなんで記事を書いて下さいと頼んだら、身バレしない範囲でならと了承いただいた。あ、それなら原稿料はパワーポーションで良いですか?

最初は片手間でプレイするだけだった

 今年3月に友人から面白いゲームがあるので是非招待されてくれと連絡があった。普段ゲームをまったくしない人なので何かと思ったら、iOS/Android用ソーシャルゲーム「ダークサマナー」とのこと。仕事柄ゲームアプリも一通りチェックしているので名前は知っていたし、招待を受けるのはたいした手間ではないので、早速デビュー。適当に名前をつけ、所属ギルドは最初に表示されている赤(ルーベル)にした。

ダークサマナーのメイン画面。インターフェースはこなれており、操作しやすい。Wi-Fi接続なら反応も良好

ミッションを進めて魔宝を集めると魔人を召喚できる。フレンドを増やして総攻撃力を高めれば倒せるようになる

 ミッションを進めてレベルアップし、ほかのユーザーとバトルするのがメイン。ほかのゲームではガチャと呼ばれる召喚というシステムで強いモンスターをゲットして強くなっていくのだ。

 この手のゲームはさわりだけ楽しんですぐ次に行くのが常だったのだが、「ダークサマナー」にはちょっとプレイしてすぐにハマってしまうことに。何せモンスターがかっこいいのだ。韮沢 靖氏や雨宮慶太氏といった大物イラストレーターの手によるものなので当然といえば当然。後は、縦画面インターフェースというのも嬉しかった。隙間時間やほかのことをしながらプレイすることが多く、横画面で両手が必要なゲームより手軽なのだ。といった感じで、最初は課金システムがなかったので、時々ログインして育てていた。

編注:絵柄が重要というのはありますね。編集担当の場合は萌え重視ですが)

「虐殺を担いしもの」のイラストはシビれる

カードにはイラストレーターのサインが付いている

前へ 1 2 次へ

この連載の記事

週刊アスキー最新号

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中