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Core i7上位版や16GBメモリーも選択できるパワフル仕様!! 「Endeavor NJ5700E」ロードテスト 第2回

600MHzの違いでパフォーマンスの差が歴然!

Core i7-3820QM搭載のハイエンドノート「Endeavor NJ5700E」

2012年08月09日 11時00分更新

文● 星 紀明 写真●篠原孝志(パシャ)

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Core i7-3820QM搭載なら、演算性能は段違いの高さ

 注文時カスタマイズで選択できるCPUの最上位は、Core i7-3820QM(2.70GHz、ターボ・ブースト時最大3.70GHz)だが、これを搭載した「Endeavor NJ5700E」と大手メーカー製品では実際にどれぐらいの性能差があるのか。そこでCore i7-3612QM(2.10GHz、ターボ・ブースト時最大3.10GHz)が搭載された大手メーカー製の夏モデルノートを使い、「Cinebench R11.5」のベンチマークテストで比較してみたところ、その差は歴然!

 Core i7-3612QMのCPUスコア(全コア)が4.42ptsだったのに対し、Core i7-3820QMを搭載した「Endeavor NJ5700E」は7.06ptsで、Core i7-3612QMを約60%も上回るスコアを叩き出している。また、シングルコアでの結果も、Core i7-3612QMの1.24ptsに対し、Core i7-3820QMは1.53ptsと、こちらもCore i7-3820QMの方が2割強も高い。Core i7-3820QMのクロック周波数は、定格、ターボ・ブースト時ともにCore i7-3612QMより600MHz高いが、これが演算性能の差として如実に表れているようだ。

 なお、3612QMを含めノート向けCore i7の大半は3次キャッシュが6MBだ。対して、Core i7-3820QMのみ8MB。容量が大きいこともベンチマークスコアを押し上げる要因になっているものと推測できる。

今回試用した「Endeavor NJ5700E」(写真右)とCore i7-3612QM搭載の大手メーカー製ノートPC(写真左)のスコア。同じ4コアのノート向けCore i7でも、3820QMは3612QMのスコアを大きく上回っている

DDR3 1600のメモリーを最大16GBまで搭載可能

 第2世代Core i(Sandy Bridge)がサポートするメモリーはDDR3 1333までだったが、第3世代Core i(Ivy Bridge)ではDDR3 1600をネイティブでサポートできるようになり、デュアルチャネルの場合、転送速度が従来の21GB/sから25.6GB/sにアップする。「Endeavor NJ5700E」でも、このDDR3 1600対応のメモリーが採用されている(CPUに第2世代のCore i3-2350Mを選択した場合のみ、1333MHz動作となる)。

 また、注文時カスタマイズでCPUに第3世代Core iシリーズを、OSにWindows 7の64bit版を選択すれば、メモリーを最大16GB(8GB×2、デュアルチャネル)にすることも可能だ。一般的な使い方で16GBもの広大なメモリー領域を必要とする場面はまずないだろうが、たとえば長尺もののフルHD動画を本格的に編集する際や、デジタル一眼レフカメラで撮影したRAWデータの現像などには、高速・大容量のメモリーがあると作業効率がぐんと高まる。

本製品で選択できるメモリーは、最小2GB(2GB×1、シングルチャネル)から最大16GB(8GB×2、デュアルチャネル)までの5通りで、メモリーモジュール自体はすべてDDR3 1600対応

今回の試用機に搭載されていたメモリーは8GB(4GB×2、デュアルチャネル)だったが、Windows エクスペリエンス インデックスのサブスコアを見ると、それでも上限値(7.9)に迫る「7.8」を記録

 さて、CPUとメモリーのパフォーマンス検証してきたが、今回はここまで。次回はグラフィック機能について検証する予定だ。

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