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iPad激似で大人気のAndroidタブ、プチ改良で再登場

2012年08月04日 11時30分更新

文● 絵踏 一

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 6月に発売されるやいなや大人気で、しばらく欠品が続いていたiPad激似のイオシス“オリジナル”9.7型Androidタブレット「ioPad6L」が待望の再入荷。若干のマイナーチェンジが施された改良版が店頭に並んでいる。

 販売しているのはイオシス アキバ中央通店やビートオン秋葉原店などのイオシス各店で、価格は変わらず1万8500円。

あまりにもiPadに似ていることが話題になった「ioPad6L」がイオシス店頭に帰ってきた! スペックなどに変更はなく、表からではどこが変わったのか分からない

 改良版はフレーム外周がアルミ素材からプラスチックに変更されたマイナーチェンジモデル。材質的に劣化したのでは? という向きもあるものの、ショップによれば「Wi-Fi感度向上のための改良が施されている」とのこと。

 一番のトピックだった“ソックリ度”がやや後退した気もしなくはないが、機能面優先の改良ということで使い勝手の向上は期待できそうだ。

裏返すとどことなく違和感が……なんと、外周部がWi-Fi感度向上のため、ブラックのプラスチック素材に変更されている! 決してヤバすぎたからではない

 そのほかのスペックに変更はなし。9.7型のIPS液晶(1024×768ドット)を採用し、CPUにCortex-A8ベースの「Rk2918 1GHz」、DDR3 1GHzのメモリー、8GBのストレージメモリーを搭載。最大32GBのmicroSDHCカードが使用できるほか、IEEE 802.11b/g/nの無線LANに対応する。

 余談だが、3日からイオシス各店の店頭で配布されているチラシの片隅に「ioシリーズ新作」と銘打った怪しげな告知を発見。今度は5型サイズの“何か”のようで、近日中の発売がアナウンスされている。やはりソックリ系で攻めてくることが予想されるだけに、今からその“何か”の正体を想像してみるのも楽しそうだ。

怪しさ満点の端末に輝くイオシスロゴ、そしてそのロゴを戴くであろう新たなる“刺客”もコッソリ告知開始だ。5型ってひょっとすると……

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