6月に発売されるやいなや大人気で、しばらく欠品が続いていたiPad激似のイオシス“オリジナル”9.7型Androidタブレット「ioPad6L」が待望の再入荷。若干のマイナーチェンジが施された改良版が店頭に並んでいる。
販売しているのはイオシス アキバ中央通店やビートオン秋葉原店などのイオシス各店で、価格は変わらず1万8500円。
改良版はフレーム外周がアルミ素材からプラスチックに変更されたマイナーチェンジモデル。材質的に劣化したのでは? という向きもあるものの、ショップによれば「Wi-Fi感度向上のための改良が施されている」とのこと。
一番のトピックだった“ソックリ度”がやや後退した気もしなくはないが、機能面優先の改良ということで使い勝手の向上は期待できそうだ。
そのほかのスペックに変更はなし。9.7型のIPS液晶(1024×768ドット)を採用し、CPUにCortex-A8ベースの「Rk2918 1GHz」、DDR3 1GHzのメモリー、8GBのストレージメモリーを搭載。最大32GBのmicroSDHCカードが使用できるほか、IEEE 802.11b/g/nの無線LANに対応する。
余談だが、3日からイオシス各店の店頭で配布されているチラシの片隅に「ioシリーズ新作」と銘打った怪しげな告知を発見。今度は5型サイズの“何か”のようで、近日中の発売がアナウンスされている。やはりソックリ系で攻めてくることが予想されるだけに、今からその“何か”の正体を想像してみるのも楽しそうだ。