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圧倒的な展示とライブで20年を語ったビジュアルアーツ大感謝祭!

2012年08月03日 22時43分更新

文● 千駄木 和弘

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鍵っ子でも難易度高し!
歴代ヒロインがズラッと勢揃い

歴代のヒロインが一同に揃う迫力のビジュアル。どれだけキャラクターの名前や登場作品名を知っているかな? ほかにもアニメ広告の等身大POPも会場内の色んな場所で見られました

ビジュアルアーツがまだ社名変更する以前の1991年から現在までの作品リリースを年表にしたパネル。37枚も続くパネルの列はアリーナを1/4周するほど

パートナーブランドを含めた原画イラストレーターからの記念色紙がずらっと。すべてアップで紹介したいところですが、ここは樋上いたる氏の色紙をチョイス!

20年の間には関連アイテムもいっぱいありました

コミケ等の各種イベント販売した限定アイテムの数々。ビジュアルアーツがコミケに初参加したのは2000年のC59から。最初の限定グッズは福袋でした

Keyから生まれたアニメ作品は現在作成中の「リトルバスターズ」を含めて9作品。ocelot原作の「神曲奏界ポリフォニカ」もアニメ化されました

ここまで知っていればビジュアルアーツ通!

リアル再現された馬場社長の机や、ビジュアルアーツ社屋の模型もあり。社長の机なのにこんなにシンプルなんですか!

20周年をしめるライブは合計5時間以上!

 16時からは所属アーティストたちによるライブが開演。ライブは前半がI'veパート、後半がKey Sounds Labelパートという2部構成で、公演時間は計5時間を超える大スケールのライブとなった。各アーティストともビジュアルアーツとのなれそめや印象を語るなど、トークでも大いに盛り上げた。

 I'veパートはKOTOKOさんと詩月カオリさんの「恋愛CHU!」から始まり、島みやえい子さんの「verge」、川田まみさんの「Blaze a trail」と新旧入り乱れたセットリスト。歌姫だけでなく男性アーティストC.G mixさんも「Welcome to HEAVEN!」を歌い上げた。2000年発売のゲーム主題歌やBL作品のオープニング曲が同じステージで楽しめるあたりに、ビジュアルアーツ20年の歴史の凄みを感じる。

 Key Sounds Labelパートは多田葵さん「Harvest」や、1日限定復活したガルデモによる「Crow Song」といった比較的新しい作品からの楽曲がメインのセットリスト。公演途中でアニメ「リトルバスターズ!」放映日が発表されたり、人気サウンドクリエイターの折戸伸治氏の誕生祝い、ブランドスタッフの演奏参加といったサプライズに富んた演出でファンを楽しませた。

 アンコールではライブ参加が不確定だったLiaさんが登場し「鳥の詩」を熱唱。そして全アーティストもステージに再登場し、I'veとKeyが初めて関連した思い出の曲「Last regret」と、大感謝祭のために作られた曲「Orpheus」を全員で合唱してライブは終了した。

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