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ベリトランスなど6社、「EC決済協議会」を設立

2012年08月02日 01時05分更新

記事提供:通販通信

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 GMOペイメントゲートウェイ、スマートリンクネットワーク、ソフトバンク・ペイメント・サービス、デジタルガレージ、ペイジェント、ベリトランスの6社は8月1日、インターネット上の商取引(EC)における決済サービスの「情報セキュリティ」、「不正利用対策」、「業務運用」の情報交換を行う「EC決済協議会」を設立した。

 EC決済協議会では、拡大するインターネット上の商取引(EC)を支える決済サービスを、高品質かつ安全、安心に提供することを目的として、定期的な会員同士の情報共有集会の実施、個別テーマや課題に関する検討、関連団体との定期的なコミュニケーションを図り、EC業界の健全な発展を目指す。

 日本国内のEC市場は、平成22年度の日本のBtoC市場規模が、7.8兆円(前年度比16.3%増)、浸透率を示す指標であるEC化率も、約2.5%(前年度比約0.4ポイント増)へと継続して上昇するなど、堅調な伸びを続けている。

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