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「MAGシリーズJunos Pulseゲートウェイ/SAシリーズSSL VPN ゲートウェイ」

ベリサイン証明書とジュニパーVPN機器が相互接続を確認

2012年07月31日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 7月30日、日本ベリサインとジュニパーネットワークスは、ベリサインの「Symantec Managed PKI Service」によるクライアント証明書とジュニパーネットワークスの「MAGシリーズJunos Pulseゲートウェイ/SAシリーズSSL VPN ゲートウェイ」での、VPN認証における相互接続性を確認したと発表した。

ベリサイン「Symantec Managed PKI Service」とジュニパーネットワークス「MAGシリーズJunos Pulseゲートウェイ/SAシリーズSSL VPN ゲートウェイ」の連携

 今回検証を実施した、

  • ベリサインの電子証明書を利用した二要素認証
  • ジュニパーネットワークスのSSL-VPN製品が提供するVPN接続

の組み合わせは、社外からのリモートアクセスにて安全で信頼性の高いユーザー認証を可能にするもの。両製品を導入することで、社内外での柔軟な作業環境や事業継続計画(BCP)の実現に必要なビジネス基盤の構築を、より高度な安全性とともに実現できるとしている。

 「Symantec Managed PKI Service」は8月下旬よりベリサインから提供予定で、第3世代Core vProプロセッサー対応PCに実装された「インテル アイデンティティー・プロテクション・テクノロジー(インテル IPT)」とPKI技術との連携を実現。チップセット内部のマネジメント・エンジン(ME)によりハードウェアで秘密鍵を保護し、セキュリティを強化するという。

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