ソニーからBlu-ray Discプレーヤー2機種が発表された。どちらもデザインを一新し、高級感のある外観となっている。
10月20日発売予定の「BDP-S590」(予想実売価格2万4000円前後)は、3D映像の表示に対応する最上位モデル。有線LAN端子に加えて無線LANを内蔵し、YouTubeやhulu、U-NEXTといった動画サービスの視聴や、同社のオンラインサービス「Sony Entertainment Network」(SEN)の利用ができる。
ルームリンク(DLNA)にも対応し、ホームネットワーク内のBDレコーダーなどに保存されている録画番組の視聴も行なえる。
そのほか、Sony TabletやXperiaなどのAndroidスマートフォン/タブレットをリモコンとして利用したり、それらの端末に保存された動画や音楽をS590に無線で飛ばして再生したりもできる。
9月1日発売予定の「BDP-S190」(予想実売価格1万5000円前後)は3D表示非対応の低価格モデル。横幅が290mmとコンパクトなのが特徴だ。
無線LANは非搭載だが有線LAN端子を装備し、YouTubeやhuluなどの視聴が可能。ただし、DLNAやスマホ/タブレット連携には非対応となる。
