千趣会は7月23日、同社が運営するベルメゾン生活スタイル研究所において、ベルメゾンデッセ会員を対象に「発酵食品をどのように生活に取り入れているか」を調査し、その結果を発表した。
調査結果によると、日々の生活に発酵食品を取り入れようと意識しているかの質問では、「かなり意識している」(7.7%)、「まあ意識している」(44.6%)と、2人に1人は発酵食品を取り入れようと意識していることがわかった。理由は「整腸・美腸のため」(64.9%)、「栄養価が高いから」(61.0%)、「美味しいから」(59.4%)、「免疫力を高めてくれるから」(59.4%)が上位となった。
最近口にすることが増えた発酵食品は、1位「塩麹」(37.3%)、2位「ヨーグルト」(27.9%)、3位「酢」(21.7%)。また、美容・健康のために意識して取り入れている発酵食品は「ヨーグルト」(60.9%)、「納豆」(41.4%)、「酢」(24.2%)だった。
調査はインターネットを使って7月2日~5日に実施、有効回答数は1671 人。
■「調査結果」(http://www.belle-desse.jp/report_live/087/live087.htm)