「Kinect for Windows コンテスト 2012」の作品募集期間は8月24日まで
東京エレクトロン デバイスがKinect活用コンテスト
2012年07月24日 06時00分更新
7月23日、東京エレクトロン デバイス(TED)は「Kinect for Windows コンテスト 2012」の開催を発表した。
Kinect for Windowsはマイクロソフトのモーションセンサーで、人体の3次元位置情報や音声認識を利用したアプリケーションを開発できる。Kinect for Windows コンテスト 2012は日本マイクロソフトの協賛を受けており、Kinect for Windows利用のアイデアを募集し、商用化の可能性を探り、専用機器化の提案をすることが目的だ。
作品募集期間は8月24日までで、一次審査で「Kinect for Windows」を使ったアイデアを書類選考。一次審査通過者は、9月14日のコンテスト当日に作品のプレゼンテーション(必須)およびデモンストレーション(任意)を実施。最終審査では実用性、革新性(独創性)、将来性を採点基準として、デモが完成している作品には、操作性、完成度を加算し、グランプリを決定する。グランプリには賞金100万円が授与される。
応募方法や詳細については、コンテストのWebサイトを参照のこと。
