日立電線は5年間の無償保証が標準で付属する低価格なノンインテリジェントスイッチの新製品4機種を発表した。
発売されるのは、10/100BASE-TX対応で8ポートの「ApresiaLightFB108-SS」と16ポートの「ApresiaLightFB116-SS」、ギガビットEthernet対応で8ポートの「ApresiaLightGB108-SS」と16ポートの「ApresiaLightGB116-SS」。4機種とも利用していないポートの電源供給を止める、距離の短い接続の場合は出力を抑える省電力機能を搭載する。筐体は全機種ファンレス。また、VLANタグ透過やジャンボフレームに対応する。
5年間の無償保証は、出荷日を起点として5年以内において機器本体の不具合があった場合に無償交換が行なわれる。
価格は、ApresiaLightFB108-SSが1万2000円、ApresiaLightFB116-SSが2万3000円、ApresiaLightGB108-SSが1万5000円、ApresiaLightGB116-SSが3万5000円だ。