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防水カメラはここまで進化した! 水中撮影で徹底レビュー ― 第2回

海をより青く撮りたい! 防水カメラのモード選択に注目する

2012年07月19日 12時00分更新

文● 伊藤真広

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水中をより青く撮るならコレ
「Optio WG-2GPS」

 ペンタックス「Optio WG-2GPS」の水中での撮影モードは、静止画用[マーメード]と動画用の[マーメードムービー]の2種類。静止画用[マーメード]モードでは、水中特有の青さを美しく撮影するのに最適化された設定となっている。

ペンタックス「Optio WG-2GPS」
[モードボタン]を押し、撮影モードパレットを起動したら十字キーを使って[マーメード][マーメードムービー]を選択するだけで、水中撮影モードを設定できる

 動画の[マーメードムービー]は、静止画用の[マーメード]モードと同様に、水の青さを美しく動画で記録するのに適した設定だ。コンパクトデジカメながら水中での静止画に加えて、動画撮影用も用意されているので、レジャーの記録を写真とムービーで記録に残すことができる。

撮影モード:マーメイド、ホワイトバランス:オート、ISO:(オート)1250、焦点距離:28mm、シャッタースピード:1/45、絞り値:F3.5撮影モード:マーメイド、ホワイトバランス:オート、ISO:1600(オート)、焦点距離:28mm、シャッタースピード:1/25、絞り値:F3.5
撮影モード:マーメイド、ホワイトバランス:オート、ISO:1600(オート)、焦点距離:28mm、シャッタースピード:1/30、絞り値:F3.5撮影モード:マーメイド、ホワイトバランス:オート、ISO:1600(オート)、焦点距離:28mm、シャッタースピード:1/25、絞り値:F3.5

気泡の破裂音や操作音といったノイズを低減!
「HX-WA20」

 デジタルムービーカメラ「HX-WA20」の水中モードは1種類。ムービーに特化していることもあり、水中モードに設定することで、水中特有の気泡の破裂音や操作音といった雑音が低減できる。水中の様子を美しくかつ、水中ならではの雰囲気を残して撮影可能となっている。また、水中モードではないが、撮影モードには[ビーチ]という設定があり、このモードは、空や海といった青色の鮮やかさを活かした写真や動画も撮影できる。

パナソニック「HX-WA20」
撮影モードは、[MENU]ボタンから「シーンモード」を選択して希望する設定を選択する。グリップ部分のボタンと背面の操作パネルを操作しなければならないため、水中に入る前に設定しておくと良いだろう

 ほかの2機種に比べると、防水性能は3mまでと浅め。しかし、一般的な海水浴場で撮影するには十分な性能を持つうえに、潮だまりなどを撮影する際には、モニターが可動式なので、体が入らない狭い場所での撮影で活躍してくれるだろう。可動式モニターは、グリップ部分に折りたたんだ状態でも撮影が可能なので、横幅のあるコンパクトデジカメでは手しか入らないような場所に手を突っ込んでの撮影が行なえるのも特徴の1つだ。

このように、顔を水に付けなくても水中の様子を確認しながら撮影できる
撮影モード:水中モード、ホワイトバランス:オート、ISO:422(オート)、焦点距離:28mm、シャッタースピード:1/30、絞り値:F2.8撮影モード:水中モード、ホワイトバランス:オート、ISO:167(オート)、焦点距離:28mm、シャッタースピード:1/30、絞り値:F2.8
撮影モード:水中モード、ホワイトバランス:オート、ISO:(オート)800、焦点距離:28mm、シャッタースピード:1/14、絞り値:F2.8撮影モード:水中モード、ホワイトバランス:オート、ISO:800(オート)、焦点距離:28mm、シャッタースピード:1/12、絞り値:F2.8

次回は渡嘉敷島で本格水中撮影!
スマホ用防水ケースもご紹介

 3機種の水中撮影した写真はご覧いただけただろうか。本来であれば、南国の海で撮影をした熱帯の海に住む魚たちの写真でお伝えする予定だったのだが。しかし、それぞれのカメラの魅力はご理解いただけたことだろう。さて、次回は少々趣向を変えて、より本格的な水中撮影で撮影した写真と、スマホを水中で使いたい人のための方法をご紹介しよう。

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