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まさかの異業種対決!

DiRT SHOWDOWNでGT500の松田次生選手と激突!

2012年07月26日 18時00分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部

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レーサーはレースゲームも上手かった!
スエオカ、いきなりの敗北……

 対決1回目のゲームモードはRACE OFF。クローズドコースを走る、オーソドックスなレースだ。1番にチェッカーを受けた人が優勝というシンプルなゲームモードである。松田選手と筆者以外はCPU。松田選手は1番グリッドから。筆者は7番グリッドから(全部で8台)と、いきなり不利な状況だが、ゲーマーの意地でなんとかなるだろう……そう思ってた時期が、俺にもありました──

最初はナラシ運転で~とか思っていたら、とんでもなく速い松田選手。しまった、油断しすぎていた!

 レースがスタートして、1周目でCPUをごぼう抜きして2位まで上がったものの、1位の松田選手が予想以上に速い。こちらもミスなく走っているが、松田選手もまったくミスしない。ゆえに追いつけない……。最初は雑談をしながらのバトルだったが、徐々にお互い口数が少なくなってきて、会場はシーンとしてしまった。周りで見ている人たちも、この雰囲気に談笑ができない様子。懸命にブーストゲージを溜めて、コードマスターズの浅海さんのアドバイスに従ってコーナー出口で使うも、なかなか前と差が縮まらない。5ラップのレースは最後までこの展開で、初戦でいきなり敗北してしまったのだった……。

集中力を切らしてしまった筆者はファイナルラップでうっかり障害物にぶつかりスピンしてしまう。これで勝敗は完全に決まった

もはや背中すら見えなくなってしまった松田選手。プロのドライバーはゲームでもこんなに速かったのか……

 聞けば、松田選手は「実家にこのプレイシートあるんですよね。今住んでいるところには、奥さんに怒られるので持ってきてないですけど。昔はこれでレースゲームやってました」と。先に言ってよお~。

ぐぬぬぬ! ぐやじい! だがまだだ! まだ終わらんよ!

 松田選手がガチなレースゲーマーと判明したので、もう油断も何もできない。気持ちよく勝って、「勝ったどー!」という記事を作りたい。さっきのゲームモードはレーサーなら違和感がなく走れるから負けたんだ。今度はレースっぽくないモードで勝負! と小賢しい作戦を決行。

 8BALLという、8の字のコースを周回するモードを選んだ。これはクローズドコースで、ルールはレースと同じく一番速い人が優勝なのだが、1回目のモードと違うのはコースに交差するポイントがあるところだ。立体交差ではなく、同じコース上で交差するので、信号のない交差点を全力で駆け抜けるかのようなシーンがあるのだ。ここで横から出てきたクルマと接触してしまうと、大きなタイムロスに繋がる。逆に、ライバルがクラッシュに巻き込まれれば一気に突き放すチャンスなのである。こういう、実際にはできない破天荒なレースができるのも、DiRT SHOWDOWNの楽しいところだ。

ぶつけてナンボのゲームなので、レース中に体当たりしてもいいのだが、なんとなくレース好きのプライドが邪魔して、クリーンに追い抜こうとしてしまった。だけど、松田選手がクラッシュしたときは大喜び(笑)

 スターティンググリッドは松田選手が1番、筆者が2番と申し分なし。スタートダッシュで抜けなくても、じりじりと追い詰めていく。最初は交差点での接触もないが、後ろ(CPU)との差がついてくるとレースは荒れてくる。まずは、松田選手がうっかりクラッシュ! このスキを逃すか! とばかりにオーバーテイクし、差を広げる。しかし、次の周で筆者もクラッシュ。ついつい後ろの松田選手に気を取られてしまい、交差点で横からCPUに突っ込まれてしまった。順位は再び逆転。思ったより復帰に時間がかかったので、松田選手との差は開くばかりで、もはや勝負ありかと思われたファイナルラップ。なんと、松田選手がまさかの交差点で大クラッシュ! これにはギャラリーのみなさんも騒然。諦めなければ勝つことができるということをミクZ4から学んでいる筆者。もちろん、このチャンスは逃さずにそのままゴール。なんとか松田選手に勝つことができたのだった。

よっしゃーー! ついに勝った! ラッキーな要素もあるが、勝ちは勝ちなのだ。ハッハッハ!

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