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ニッセンホールディングス、業績予想を下方修正

2012年07月18日 00時45分更新

記事提供:通販通信

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 ニッセンホールディングスは7月17日、平成24年12月期第2四半期連結累計期間(平成23年12月21日~平成24年6月20日)の業績予想の修正を発表した。

 修正発表によると、第2四半期連結業績予想は、売上高が701億4100万円(前回発表予想717億円)、営業利益が8億7900万円(同12億5000万円)、経常利益が13億4500万円(同13億5000万円)、四半期純利益が11億3900万円(同12億円)、1株当たり四半期純利益が20円15銭(同21円23銭)となった。

 12月期通期連結業績予想は、売上高が1826億円(同1443億円)、営業利益が24億5000万円(同34億円)、経常利益が29億円(同35億円)、当期純利益が25億円(同32億円)、1株当たり当期純利益が41円67銭(同53円33銭)となった。

 同社は第2四半期連結業績予想修正の理由として、同社グループの主力事業会社であるニッセンにおいて、受注取消や廃番、返品などの増加に伴う対受注比売上率の低下による売上高の減少を挙げている。通期連結業績予想修正の理由では、第3四半期よりシャディ関連連結3社の業績を連結対象とすることで売上高および利益の増加が見込まれる一方、引き続き厳しい状況が続くという前提で収益を算出した、としている。

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