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電子書籍コンテンツ市場、成長ペースは鈍化

文●通販通信

2012年07月13日 00時37分更新

記事提供:通販通信

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ICT総研は7月10日、「2012年度電子書籍コンテンツ需要予測に関する調査結果」を発表した。

調査結果によると、2011年度の電子書籍コンテンツ市場は671億円となり、1年前時点での同社予測700億円を下回った。2012年度以降も、市場規模の成長ペースは、当初期待されていたよりも鈍くなると見られる。これは、スマートフォン・タブレット・電子書籍専用端末向けの伸びが市場全体を牽引するまでに至っていないことが要因。

しかし、2013年度にはスマートフォン・タブレット・電子書籍専用端末向けの市場規模が670億円となり、従来型携帯電話向け380億円を初めて逆転する見込み。先日発表された楽天のコボタッチや、近日発売予定のアマゾン・キンドルの登場による端末ラインナップの充実に合わせ、コンテンツも拡大局面に入り、2016年度には電子書籍コンテンツ市場全体で1840億円と、2011年度比2.7倍に達する見込みとした。

電子書籍閲覧端末の出荷台数規模は、タブレット端末の出荷好調に支えられる形で、2011年度は前年比3.4倍の302万台を記録。今後も順調に増加を続け、2016年度には2011年度比3.7倍の1120万台にまで拡大する見込みとした。

■「調査結果」(http://www.ictr.co.jp/topics_20120710.html

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