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「Endeavor Pro7500」ロードテスト 第5回

高性能グラボ搭載でゲームやブルーレイを存分に楽しめる「Endeavor Pro7500」

2012年07月12日 13時10分更新

文● 星 紀明 写真●篠原孝志(パシャ)

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BDドライブを選択すればブルーレイ鑑賞も可能に

 「Endeavor Pro7500」では光学ドライブの選択肢も豊富で、DVD-ROMドライブ、DVDスーパーマルチドライブ、BDコンボドライブ(BDは読み込みのみ)、BDドライブから選べる。BDドライブにはBD/DVD再生ソフトの「CyberLink PowerDVD10 BD for EPSON」がバンドルされているので、「Endeavor Pro7500」で市販BDソフトの再生も可能になる。

試用機に内蔵されているのは、BD-R/REの書き込みにも対応するBDドライブ。書き込み速度は、BD-R(1層)が12倍速、BD-R(2層)が8倍速、BD-RE(1層、2層とも)が2倍速

BDドライブには再生ソフトの「CyberLink PowerDVD10 BD for EPSON」も付属する

 BDソフトの再生にはそれほど高度なグラフィック性能を必要としないので、エントリークラスでも十分だが、GeForce GTX 580搭載の「Endeavor Pro7500」での再生はさすがに安定感抜群で、高品位な映像を堪能できる。HDMI出力も備えているので、PC用ディスプレイだけでなく大画面液晶テレビと接続してBDを鑑賞することも可能。また、間にAVアンプを介せば、BDソフトに収録されているサラウンド音声もHDMI経由で出力できる。

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