昇降・ピボット機能に対応

マウス、2万円台のIPS方式ノングレア23型液晶

文●糸井ウナム/ASCII.jp編集部

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 マウスコンピューターは10日、昇降・ピボット機能に対応した23型IPS方式パネル搭載のノングレアワイド液晶ディスプレー「ProLite XB2380HS」を発表した。発売は8月中旬。直販価格は2万3800円。

ProLite XB2380HS

 同社は2日にVA方式の27型ディスプレーを発表しているが、新製品はIPS方式パネル採用している。IPS方式の採用により、色と明るさの変化やにじみ、まぶしさが抑えられた表示が可能とうたっている

 前IPSモデルと比べて約25.7%の消費電力を低減。さらに3パターンのEcoモードを搭載し、通常モードと比べて消費電力を最大35%削減可能。

 主なスペックは解像度1920×1080ドット、左右上下視野角178度、コントラスト比500万:1相当(ACR時)、応答速度5ms(GtoG)、輝度250cd/m2。縦位置・横位置に画面をかえられる90度回転ピボット、上下最大130mmの高さ調節、最大27度のチルト調整、左右320度のスウィーベルが可能なスタンド(パーフェクトスタンド)を採用。インターフェースはDVI-D端子(HDCP対応)、アナログRGB端子、HDMI端子、2W×2のスピーカーを内蔵する。USBハブ採用はない。

 サイズは、幅548.5×奥行き244.5×高さ415.5~545.5mm、重量は5.8kg。カラーはマーベルブラック。