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このスマホ、ホントに買い? 話題のスマホ徹底レビュー第22回

小型で防水・防塵完備の「AQUOS PHONE st」の使い心地

2012年07月18日 12時00分更新

文● ヤシマノブユキ

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置くだけで充電と曲転送ができる

 ワイヤレスの手軽さを実感できるのが、ワイヤレス充電規格「Qi」で充電するとき。AQUOS PHONE stを製品に付属する充電パッド「ワイヤレスチャージャー SH02」に載せるだけで充電が開始するほか、前述のMediaJetによる充電時自動転送機能を併用すると、AQUOS PHONE stを充電パッドに載せただけでPCからワイヤレスで曲を転送できる。

電池パックを装着した状態で、ディスプレーを上向きにし、充電パッドに乗せると充電できる

 ワイヤレス充電でユニークなのが、AQUOS PHONE stから取り外した電池パックのみを充電できる点。充電パッドは充電確認ランプを計5個搭載。乗せた場所に近いランプが点灯し、充電状態を確認できるのもわかりやすい。

電池パック単体で充電することもできる

ちなみに電池パックの容量は1520mAhと平均的な大きさ

 残念なのは電池パック単体で充電可能でありながら、複数電池パックや複数端末を同時に充電できない点。ひとつのコイルが同じ電池をずっと掴んでいるため、複数の電池を置いても自動的に次に切り替わるなどの機能はない。せめて電池パックを装着したAQUOS PHONE stと、予備の電池パックぐらいは同時に充電したかった。なおフル充電時間はワイヤレス充電時が約4時間10分、ACアダプター使用時が約3時間20分。急ぎのときはAC充電のほうがいい。

小さな画面を便利にする工夫も

 ボディーが小さいので画面サイズも3.4型と小さい。しかし、いくつかの便利機能により快適に操作できる。例えばウェブ閲覧時は、なぞった場所にメニューがあらわれ、タブ切り替えなど主な操作を片手で行なえる。

ポップアップメニューの種類は、スライド式とタッチ式を設定で切り替えられる

 また、文字入力時は、キーボードを左右になぞりテンキーとQWERTYを切り替えられ、小さなキーを押す必要がない。上から下になぞると音声入力が可能。キーサイズを大きく変更すれば歩きながらでも文字入力がしやすい。

キーボードをなぞってキーを切り替えられる。キーのサイズと変換候補の行数は計4種類から選択可能だ

画面サイズは小さいが、キーサイズを大きく変更することで文字入力がしやすくなる

コンパクトな防水端末が欲しい人にオススメ

 コンパクトで防水、さらに男性が身につけても違和感のない端末となると、実は選択肢が少ない。大画面や高速通信などのスペックよりも、常に身につけて邪魔にならないサイズ感やカッコよくてクールなデザイン、加えて音楽の聴きやすさなどを重視するなら、1度は手に取ってみてほしい端末、それがAQUOS PHONE stだ。

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