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軽いっ! 手のひらに収まるHTCの新型スマホ「Desire C」

2012年07月07日 11時30分更新

文● 絵踏 一

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 最新のAndroid 4.0搭載端末ながら、手のひらにスッポリ収まる日本人好みのスマートフォン「HTC Desire C」が秋葉原のJan-gle各店に入荷している。

 Jan-gle秋葉原本店ではホワイトモデルのみ、同3号店では、ブラックとホワイトの2モデルを販売中で価格は2万9800円。

手のひらによく馴染む小ぶりな「HTC Desire C」。Android 4.0搭載端末の中ではかなりのコンパクトサイズで、手に持ってもほとんど重さを感じない

カラバリはブラックとホワイトの2モデル。iPhoneと比べても一回り小さく、小型な端末を好む人にはうってつけのモデルといえる

 HTC Desire Cは、幅60×奥行き11.95×高さ107.2mmの小ぶりな筐体が魅力の3.5型スマートフォン。見た目どおり重量は98gとかなり軽量で、同じくコンパクトさをウリにしていた旧Sony Ericsson製「Xperia mini」の99gをさらに上回る軽さ。小さくてカワイイスマートフォンを好むユーザーにとっての新定番になるかもしれない、注目のアイテムだ。

全体的にシンプルな構造で、側面のボタン類も電源ボタンと音量調節ボタン、USB端子のみ。スッキリした印象でなかなか善哉

背面カメラは500万画素。カバーを開けると、内部は鮮やかな赤に染まっている。バッテリーはあらかじめ内部に装着され、重量も98gとかなり軽量

 主なスペックは、CPUはシングルコアの600MHz、メモリーは512MB、ストレージは4GBとなっている。多少控えめなスペックではあるものの、ショップによれば「なかなか快適に動作すると聞いている」とのこと。

 価格もAndroid 4.0対応端末としては安価なレベルのため、試してみたいという人にとってのハードルは低い。ただし、在庫数は極少量のため、興味のある人は急いだ方がよさそうだ。

 なお、パッケージにはDropbox(25GB)を2年間無料で利用できると記載されているものの、ショップでは「海外製品のため保証対象外」としている。

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