最新のAndroid 4.0搭載端末ながら、手のひらにスッポリ収まる日本人好みのスマートフォン「HTC Desire C」が秋葉原のJan-gle各店に入荷している。
Jan-gle秋葉原本店ではホワイトモデルのみ、同3号店では、ブラックとホワイトの2モデルを販売中で価格は2万9800円。
HTC Desire Cは、幅60×奥行き11.95×高さ107.2mmの小ぶりな筐体が魅力の3.5型スマートフォン。見た目どおり重量は98gとかなり軽量で、同じくコンパクトさをウリにしていた旧Sony Ericsson製「Xperia mini」の99gをさらに上回る軽さ。小さくてカワイイスマートフォンを好むユーザーにとっての新定番になるかもしれない、注目のアイテムだ。
主なスペックは、CPUはシングルコアの600MHz、メモリーは512MB、ストレージは4GBとなっている。多少控えめなスペックではあるものの、ショップによれば「なかなか快適に動作すると聞いている」とのこと。
価格もAndroid 4.0対応端末としては安価なレベルのため、試してみたいという人にとってのハードルは低い。ただし、在庫数は極少量のため、興味のある人は急いだ方がよさそうだ。
なお、パッケージにはDropbox(25GB)を2年間無料で利用できると記載されているものの、ショップでは「海外製品のため保証対象外」としている。