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高校生のスマホ所有率、4割に急増…8割がSNS利用

2012年07月04日 00時36分更新

記事提供:通販通信

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 リクルートは7月3日、高校生の進路選択の現状を明らかにするため、「高校生価値意識調査2012」を実施し、その結果を発表した。

 調査結果によると、高校生の4割弱がスマートフォンを所有し、所有率は昨年の14.9%から2.6倍の39.2%に急増した。また、利用時間が固定化されているパソコンに対し、携帯電話・スマートフォンは起床後すぐから布団に入るまで一日中利用されていることが分った。

 使用目的・頻度については、パソコン・携帯電話ともに「調べもの・情報収集」および「コミュニティサイトへの参加」に使用されていた。コミュニティサイトへは、パソコン・携帯・スマートフォンのすべてにおいて約4割の高校生がほぼ毎日アクセス。昨年と比較すると増加傾向にある。

 コミュニティサイトの利用状況をみると、8割弱の高校生がコミュニティサイトを利用し、半数以上の高校生がTwitterを使用していた。コミュニティサイトの利用目的では、7割弱の高校生が「友人・知人とのコミュニケーション」と回答した。

 調査期間は4月13日から20日。

 ■「調査結果」(http://souken.shingakunet.com/research/2012_smartphonesns.pdf

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