ゲームも仕事もそつなくこなすハイスペックなノートPC

普段づかいにうれしい7万円台で買えるCore i7ノートPC「LuvBook LB-T510S」

文●エースラッシュ

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グラフィック機能は必要十分

 標準構成ではCore i7-3610QMに8GBのメモリと500GBのHDDを組み合わせている。BTOメニューではi7-3820QMや16GBメモリの選択も可能だ。なにより、SSDとHDDのデュアル構成にすることもできる。自由度が高く、簡単にハイエンドマシンが作れるというマウスコンピューターの魅力はしっかりとある。

 グラフィックス機能はNVIDIA GeForce GT640Mとインテル HD グラフィックス 4000を搭載し、NVIDIA Optimusテクノロジで状況に合わせて使い分けている。ゲームや高精細映像を楽しむこともできれば、抑えめの描画能力で長時間利用することもできる、というマシンだ。

 ベンチマーク結果は以下のようになった。試用機はHDDのみを搭載しているマシンであるため、Windowsエクスペリエンスインデックスではプライマリハードディスクの成績が低くなっているが、ほかの部分では十分すぎる結果が出ている。グラフィックス機能も、十分ゲームが楽しめるレベルだ。最新の、非常に負荷が高いゲームをやりたいのでなければ問題ないだろう。

Windowsエクスペリエンスインデックス

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