このページの本文へ

高級ブランド「patchworks」から初のアルミバンパーケースが登場!

2012年06月22日 11時30分更新

文● 絵踏 一

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 アルミと自然素材を組み合わせたiPhoneアクセサリーをリリースする韓国patchworksより、アルミのみで構成されるバンパータイプのiPhoneケース「Alloy X Bumper」シリーズが発売された。

 ラインナップは「Alloy X Bumper 5500 - Silver」、「Alloy X Bumper 5501 - Titanium」、「Alloy X Bumper 5502 - Red」の3モデルで、秋葉原のSHOWCASEで取り扱っている。

アルミのみで作られたpatchworks製のバンパーケースは意外にも初めて。好みに合わせて3色から選択可能だ

 アルミと自然素材のスキンを組み合わせたアクセサリーを手がける patchworksより、アルミのみで構成されたシンプルなバンパーケースが登場した。カラバリは「Silver」「Titanium」「Red」の3色。ちなみにTitaniumはカラーリングの名前で、素材にはあくまでアルミが用いられている。

アルミの素材感が味わえる質実剛健なバンパーケース。操作ボタン部分には開口部が設けられ、iPhoneの操作性を損なうことはない

画像は「Alloy X Bumper 5500 - Silver」を装着したiPhone。付属のネジ2本を使用して、ガッチリと固定されている

 ショップによれば、今回発売されたアルミ単体のケースは「メーカーがユーザー側の要望に応えたもの」だという。通常patchworksの提供するバンパーケースは、側面に木材や革などの自然素材から作られるスキンシートがアクセントとして貼り付けられる。先日にお届けした「Alloy X Wood」シリーズも同様のコンセプトに基づくものだが、やはりアルミそのものの素材感を求める声も根強かったようだ。

まさにいぶし銀といったイメージの「Alloy X Bumper 5501 - Titanium」。ケース内部には全モデルにシリアルナンバーが刻まれている

 使用される素材は、航空機にも採用されるエアクラフトグレードのアルミブロックから直に削り出されたもの。薄さ1.5mmの精密さで成型され、アルミならではの強靭さと同時に、重量6gの軽量化を実現している。ケース自体が分厚くなることがないため、iPhoneの操作性を損なうことなく使用できるのは嬉しいポイントだ。SHOWCASEにて、各色9450円で販売されている。

男性でも問題なく使用できそうな「Alloy X Bumper 5502 - Red」。内部に見えるのは、衝撃吸収用のシリコン製緩衝材だ

【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン