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eVGA「X79 FTW」、「X79 SLI」

X79搭載の豪華過ぎるeVGA製ハイエンドマザーが店頭に並ぶ

2012年06月08日 23時49分更新

文● ASCII.jp編集部 北村

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 eVGAからX79チップセット搭載のハイエンドマザーボード「X79 FTW」(型番:151-SE-E777-KR)が発売された。オール固体コンデンサーを使用した贅沢なマザーボードだ。

X79チップセットを搭載したeVGAのハイエンドマザーボード「X79 FTW」

計5本のPCI Expressx16形状のスロットを搭載。3Way CrossFire Xと3Way SLIをサポートする

 フォームファクターはE-ATXで、計5本のPCI Expressx16形状のスロットを搭載。3Way CrossFire Xと3Way SLIをサポートする。
 拡張スロットはPCI Express(3.0) x16×4(x16+x0+x16+x0もしくはx8+x8+x8+x8)、PCI Express x4(x16形状)×1、PCI Express x1×1で、メモリースロットがDDR3-DIMM×4(DDR3 2133(OC)/1866(OC)/1600/1333/1066、最大32GB)。
 オンボードインターフェースとして、デュアルギガビットイーサネット(Marvell)、8chサウンド(Realtek ALC898)、IEEE 1394b、Bluetoothモジュール、SATA2.0×6、SATA3.0×2、eSATA×1、USB 3.0×10を装備する。

メモリースロットはソケットの左右に分かれて配置されている。VRM廻りのヒートシンクは効率良く排熱できるよう、PCケースにマザーボードを収めた時に最上部に来るように設計されている

SATAコネクターだけでなく、メイン電源コネクターも側面を向くように配置されている。大型CPUクーラーの取り付け時に邪魔にならなかったり、PCケース内の裏配線が容易になる

 価格はフェイス秋葉原本店で4万470円、PC DIY SHOP FreeTで4万480円、パソコンショップ アークで4万800円。

ちょっと安価なモデルも同時発売

 eVGAからは、同じくX79チップセットを搭載したATXマザーボード「X79 SLI」(型番:132-SE-E775-KR)も発売されている。前述の「X79 ETW」の廉価版にあたる製品だが、それでもハイエンドの部類に入る高級マザーだ。

X79チップセットを搭載したeVGA製マザーボード「X79 SLI」。フォームファクターはATX

計3本のPCI Expressx16形状のスロットを搭載。3Way CrossFire Xと2Way SLIをサポートする

 フォームファクターはATXで、計3本のPCI Expressx16形状のスロットを搭載。3Way CrossFire Xと2Way SLIをサポートする。
 拡張スロットはPCI Express(3.0) x16×3(x16+x16+x0もしくはx16+x8+x8)、PCI Express x1×2。メモリースロットはDDR3-DIMM×4(DDR3 2133(OC)/1866(OC)/1600/1333/1066、最大32GB)。
 オンボードインターフェースとして、ギガビットイーサネット(Marvell)、8chサウンド(Realtek ALC898)、IEEE 1394a、SATA2.0×6、SATA3.0×4、eSATA×1、USB 3.0×4を装備する。
 価格はフェイス秋葉原本店で2万9770円、PC DIY SHOP FreeTで2万9800円、パソコンショップ アークで2万9980円となっている。

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