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30代・40代女性、80%が節約に興味あり…ニッセン調査

2012年06月06日 01時37分更新

記事提供:通販通信

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 ニッセンは6月5日、同社が運営するプレゼント・懸賞サイト「nissenもらえるネット」において、30代・40代女性1700人を対象に「貯金・節約に関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。

 調査結果によると、節約に興味があると答えた人は全体の80%を超えた。さらに「あなたは月にいくら節約したいですか」という質問には、55%が「1万円以上」と回答。30代・40代女性の節約に対する意識の高さが伺えた。

 節約のために抑えたい費用として多く挙げられたのが「電気代」「水道代」「通信費」など固定支出と呼ばれるもので、全体の63%を占めた。一方で、どうしても節約できないものとして多かったのが「子どもの養育費」、次いで「食費」「美容費」「レジャー費」だった。

 現在の貯金額は0~100万円が半数以上で、貯金をする目的は「将来の生活費」という回答が最多。30代・40代の女性は「将来の生活」に不安を抱きながらも、子育てや自分自身に積極的に消費を行い、対して毎月かかる光熱費などの固定支出は少しでも節約したいと考えている傾向がみられた。調査期間は5月10日から16日。

 ■「調査結果」(http://present.nissen.co.jp/doc/release/savings.pdf

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