BT無線対応のイヤホンの方は充電が必要
BT無線対応のイヤホンは、いずれも駆動用バッテリーを搭載していること。バッテリーの大きさ(容量)によって、充電時間や駆動時間が決まること。必ず使用前に外部からの充電が必要なこと。nano腕時計に取り付けたBT無線ユニットとイヤホンをペアリング(無線による連結)することなどが必要だ。
AIRSTYLEは、付属の専用ケーブルで充電を行ない、LBT-HP06の方は、一般的なmicroUSBケーブルで充電する。いずれのイヤホンも充電池を内蔵している関係で、昨今流行の平均的なバランスド・アーマチュア型のイヤホンより大きな印象だ。イヤホンの脱落防止もあり、イヤーパッドは耳に最適化されたものを選んで使いたい。
KOKKIAのi10sは、nanoのDockコネクターに装着すると、すぐに青色のLEDを点滅させ、ペアリングすべき相手のイヤホンを探し始める。そのタイミングで、イヤホンのパワースイッチを長押しすることで、パスコードなどを入力できない環境のnano腕時計でもペアリングを完結できる極めて簡単な仕組みになっている。
実際の音質をトップグレードのサウンド・クオリティーを狙ったモバイルオーディオのベストな組み合わせと比べるのは多少酷だが、音楽を意識することなく、常に身にまとって、フリースタイルで楽しむことを目的とするなら、「nano腕時計」+「KOKKIA i10s」 +「BT対応イヤホン」 は、極めてスタイリッシュで、価格性能比の優れたコンビネーションと言えるだろう。何よりそのスタイルは、多くの人の注目を集めることだけは確実だ。
今回の衝動買い
アイテム:「KOKKIA i10s Bluetooth Stereo Transmitter」(5039円)、「Logitec LBT-AVHP06BK」(5393円)、「PLANEX BT-07AHS-RD」(2980円)
購入場所:それぞれAmazonにて購入
T教授
日本IBMから某国立大芸術学部教授になるも、1年で迷走開始。今はプロのマルチ・パートタイマーで、衝動買いの達人。
T教授も関わるhttp://www.facebook.com/KOROBOCLで文具活用による「他力創発」を実験中。
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