5月30日~6月1日に、最新ワイヤレス技術の展示会「WIRELESS JAPAN 2012」が開催される。このイベントでは、NTTドコモやKDDIのトップなどが基調講演を行なうほか、各種通信技術の展示が行なわれる。
ASCII.jp読者にとっては、発表されたばかりの各社の夏モデルに触れられる機会とも言えるだろう。会場は東京ビックサイトで、開催時間は10~18時(最終日は17時終了)。展示会場への入場は無料で、事前登録も受付中だ。
このWIRELESS JAPAN 2012の開催に先立って、NTTドコモはスペシャルサイトを公開している(http://docomo-exhibition.jp/wj2012/)。
スペシャルサイト内では出展物の一覧も見ることができる。その一部を紹介すると、会話中に発した言葉が形となって出現する「3Dライブコミュニケーションシステム」、クラウド上の翻訳サーバーを介し、異なる言語を使う相手とコミュニケーションが取れる「通訳電話サービス」「メール翻訳コンシェル」、裏表両面からのタッチ操作が可能な「透過型両面タッチディスプレイ端末」などがある。
最新技術だけでなく、未来の技術をいち早く体感できそうで期待が持てる。