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ウイルス対策ソフトウェア「HDE Anti-Virus X」

HDEのLinux用ウイルス対策がRHEL6.2対応

2012年05月23日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 5月22日、HDEはRed Hat Enterprise Linux 6.2、CentOS 6.2に対応したLinuxサーバー用ウイルス対策ソフトウェア「HDE Anti-Virus X」を発表した。

Red Hat Enterprise Linux 6.2、CentOS 6.2に対応した「HDE Anti-Virus X」

 HDE Anti-Virus Xは、古くからLinux用セキュリティを提供しているエフセキュアのアンチウイルスエンジンを採用し、Webブラウザから操作が可能なユーザーインターフェイスを搭載する。また、HDE Controllerシリーズの最新バージョン「HDE Controller X」と高い親和性を持っており、両者を組み合わせることで1つの管理画面でサーバー管理からウイルス対策まで可能になる。

 ファイルサーバーなど向けにディスクにファイルの書き込みが行われた時点でリアルタイムにウイルススキャンを行なう「HDE Anti-Virus X Realtime Scan」、スケジュールベースでスキャンを行なう「HDE Anti-Virus X for Server」をラインナップする。

 価格は、法人向け(通常版)のRealtime Scanが9万2400円、for Serverが3万6750円。ほかに、低価格な教育機関向けや自治体向けも用意する。

「HDE Anti-Virus X」の価格
 法人向け(通常版)教育機関向け自治体向け
Realtime Scan9万2400円4万6200円7万3920円
for Server3万6750円1万8375円2万9400円

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