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ツイッターとFBの重複利用者、商品購入時の情報収集が活発

2012年05月22日 00時42分更新

記事提供:通販通信

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 ビデオリサーチインタラクティブは5月21日、TwitterとFacebookの重複訪問状況や訪問パターン別の特徴を調査し、その結果を発表した。

 同調査は、Webサイト接触状況データとパネルアンケートデータを組み合わせたサービス「WebPAC2」を活用して実施。

 調査結果によると、集計期間として設定した2012年3月度のTwitterのPCサイトへの訪問者数は推定1430万人だった。両PCサイトを訪問している人は、推定717万人を示し、両サイトいずれかの訪問者のうち約4割が双方を訪問していた。

 また、TwitterとFacebook のいずれかに訪問している割合を性年代別にみると、特に男性35~49歳層で48%と相対的に高い傾向にあった。

 訪問パターン別の特徴としては、「PCのインターネットは自分の生活に無くてはならない」(60.6%)、「PCのインターネットは話題や関心を共有するのに役立つ」(39.5%)、「PCのインターネットの利用時間が増えた」(44.5%)、「買物の際、事前にカタログやパンフレットで調べる方だ」(50.4%)が挙げられた。

 訪問パターン別の特徴としては、両サイトとも訪問者>どちらかのみ訪問者>両サイトも非訪問者という傾向を示し、重複訪問者ほどインターネットへの関与度や商品購入検討  時点に、活発に情報収集を行っていることがわかった。

 調査時期は2月中旬。サンプル数は4000人。

 ■「調査結果」(http://www.videoi.co.jp/release/20120521.html

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