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デスクトップ並みの快適さ、プレミアムUltrabook 「ENVY14」

2012年05月28日 11時00分更新

文● 日高 彰

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Beatsブランドの高音質スピーカーを搭載

 HPのENVYシリーズほかで多くの採用実績があるBeats Audioスピーカーを搭載したことも、ENVY14-3000 SPECTREの特徴のひとつだ。これは、高級ヘッドフォンで知られる「Beats by Dr. Dre」ブランドの高音質技術をPCに応用したもので、本体前縁の底部に儲けられたステレオスピーカーと、専用にチューンされたソフトウエアによって、モバイルPCのサイズの枠を超えた高い音質でサウンドを楽しめるようになっている。

 モバイルノートPCの内蔵サウンド機能は、音が「鳴っている」ことを確認できるだけのレベルのものも少なくないが、Beats Audioスピーカーの採用により、本機では外付けのアクティブスピーカーを接続したときのような広がりのある音場を実現しており、音量を大きくしたときにも音割れや本体の“ビビリ”などがなく、明瞭な再生音を得られる。画面が大型なのに加え、本体だけで十分な音質・音量を確保できることから、再生時間の長い動画コンテンツを楽しむ機会も増えるかもしれない。

 本体右側面にはダイヤル式のアナログ・ボリュームコントローラーを備えているので直感的に音量を調整できるほか、ミュートボタンも用意されているので、音を出せない場所では素早く消音可能。その横に儲けられたBeats Audioボタンを押すと専用のコントロールパネルが開き、高音質化効果の効きの深さや、グラフィックスイコライザーの設定をいつでも変更できるので、再生ソースやリスニング環境にあわせて好みの音質を作り出すことが可能だ。

左から、ミュートボタン、「アナログ・ボリュームコントローラー」、Beats Audioボタン
Beats Audioボタンを押すと表示されるコントロールパネル。再生だけでなく録音に関しても高音質化技術が適用されており、Skypeなどもより快適になる

 また、メーカー製PCでは数多くのソフトがプリインストールされている製品が多いが、ENVY14-3000 SPECTREでは電源管理ソフトなど確実に役立つものに絞り込んでおり、パワーユーザーにはうれしい構成になっている点にも注目だ。その一方で、購入すると2万円近くするAdobe Systemsの「Photoshop Elements 10」および「Premiere Elements 10」を搭載しており、非常にお買い得感が高い。

電源に接続されていてもバッテリーを優先的に使用するピークシフト機能を搭載するOutlookなどのソフトと組み合わせて、スリープ中もメールチェックなどが行なえるIntel Smart Connect Technologyに対応
サポート外の実験的な機能だが、NFCによる通信が可能。スマートフォンのブラウザーで開いているページのURLをENVY14-3000 SPECTREに転送できる

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