エントリーしたスマホは店頭で触って独自にチョイス
新開発した測定器で調べるためのスマホだが、当初男子力向上委員会(編集と筆者の2名)は、カタログを見て強そうなのを選定していた。しかし、そこには落とし穴が! われわれはバカなことを考える天才ではあるが、真面目なことはサッパリのバカである。
「見た目で強さ選んでも、ジ○とかザ○とか掴んじゃったら負けじゃネ? せめて男女合体するアレEVOLとか、日産がデザインしたアレぐらい欲しいし、機械は操縦しねーと分からなくネ?」
と気づいたのだ! んなモンで、販売店に行ってバイブの強さをなんとなく体験して目星をつけてきたのである。
結果バイブが強そうなものとして選んだのが、次の機種である!
GALAXY S II LTE SC-03D(ドコモ)
若干バイブが弱かったが、ドコモスマホの中でも定番中の定番なコイツもテストにエントリー。出身は韓国(サムスン電子)。
Xperia acro HD SO-03D(ドコモ)
販売店でいい感じにブルブルきてたのでエントリー。しかも売れ線だしね。出身は日本(それとも半分スウェーデン?)!(ソニーモバイル)
HTC EVO 3D ISW12H(au)
ずっしりと重く(171g)、いかついデザインと、バリバリ3Dでかなり男子力向上の期待値が高い。出身地は台湾(HTC)。
iPhone 4S(ソフトバンクモバイル)
洗練されたデザインはヨーロッパの香りがするが、手荒に扱うアメリカ人仕様なので、バイブレーションもかなり強力じゃないか? と最有力候補。出身はアメリカ(Apple)。
Windows Phone IS12T(au)
何かと亡き者にされてしまうWindows Phoneだが、日本の富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製で、中身はアメリカのWindowsなので期待ができそう。
エントリーしたのは5台。本当はお国柄も調べたかったので、見るからに男子力の高そうなロシアやドイツのスマートフォンも試してみたかったが入手できなかったのが残念だ。ジーメンスとかアントノフとかのスマートフォンはないのだろうか?
男子力向上委員会の予測では、肉をポンド単位で食い、酒をガロン単位であおり、長さをインチで測るアメリカ人が作ったiPhone最強ではないか? という偏見と視野の狭さで熱く語る編集S岡と、いやいや日本が誇る富士通東芝モバイルコミュニケーションズならWindows Phoneをアメリカでも売ってるに違いない。その証拠に防塵・防水を謳ってるぞ! という、よくわからない理屈を振りかざす筆者に分かれた。
真相はいかに!?
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