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ネットショッピングの利用金額、スマホとPCが同額に

2012年05月17日 02時16分更新

記事提供:通販通信

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 アイレップとスパイアは5月16日、「デバイス別のインターネット利用実態に関する調査」を実施し、その結果を発表した。

 調査結果によると、iPhoneおよびAndroid搭載スマートフォンにおけるインターネット利用では、「乗り換え案内」「カレンダー」「SNS」と、外出先での利用シーンを思わせる結果となった。一方、デスクトップPC・ノートPCにおいて、インターネットで利用するサイトおよび利用目的は「ショッピング」「オークション」「ネットバンキング」となり、インターネット上での購買行動、決済に使用するメインデバイスにPCを選ぶ人が多かった

 スマートフォンを使用したネットショッピングの利用金額は、ほぼPCと同額で、この背景にはPCでネットショッピングをしていたユーザーが、利便性などの観点から、スマートフォンでも購入するようになった点が挙げられる。

 調査対象はスパイアが運営するターゲットリサーチパネル、調査手法はインターネットリサーチ、サンプル数は2326サンプル。

 ■「調査結果」
http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M100305/201205164387/_prw_PR1fl_X5gYgXh4.pdf

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