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iOSデバイスに特化した「iPhonePEOPLE 2012年6月号」も付属

より濃く、深く! 新時代にあわせて進化する「MacPeople」

2012年05月15日 16時00分更新

文● 広田稔(kawauso3)、語り●吉田博英(MacPeople編集長)

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iPhoneの最新情報がすべて分かる小冊子
「iPhone PEOPLE」

── あとは小冊子が気になります。今までアップル製品やOS Xのアプリを採り上げていましたが、今回から「iPhone PEOPLE」となりましたね。

雑誌のような形態になった「iPhone PEOPLE」。サイズは小さくとも、iPhone関連情報が大充実

吉田 ここ数年で本誌にiPhone関連のページが増えてきたんですよ。でも、Macの情報に混ざってアチコチに散らばって、ちょっと探しにくい状態になっていた。きちんと整理して、まとめて読めた方がいいよねということで、今回からiPhoneの情報は小冊子に盛り込みました。

 6月号の特集は、iPhone 4Sで使える音声アシスタントの「Siri」。便利な会話集を掲載したほか、アドバンスト・メディアの「AmiVoice」やNTTドコモの「しゃべってコンシェル」など、日本語の音声アシスタントを盛り込んでいます。

特集では、音声アシスタント「Siri」を解説。他社の日本語の音声アシスタントにも触れている

── 「iPhone PEOPLE」の特集って、雑誌の形態を採用したんですね。

吉田 レビューのページもあります。iPhoneニュースサイトで有名な「AppBank」のkazuendさんがレビュアーで、睡眠状態を記録する「LARK アンアラームシステム」を扱っています。アプリのレビューはもっと力を入れていて、誌面の31ページを割いている。ハロープロジェクトのメンバーが出てくる「Hello! iPhone Project」や、覆面メンバーがiPhoneについてゆるふわに語る「神楽坂iPhoneクラブ」も移っています。

「AppBank」のkazuendさんがレビュアーとなって、「LARK アンアラームシステム」を紹介

ゆるふわでおなじみ、「神楽坂iPhoneクラブ」

ハロープロジェクトのメンバーが出てくる「Hello! iPhone Project」も、もちろんあります!

── 周辺機器のカタログはなくなったんですか?

吉田 それもパワーアップしていて、単なる新製品を載せてるだけだとネットでも情報を得られるので、AppBankが運営している「AppBank Store」での売れ筋を元に人気アイテムを掲載しています。

 あと注目してほしいのは、デジタル版にも力を入れている点。「雑誌オンライン+BOOKS」「Voyager Books」のアプリとして、MacPeople本誌は600円、iPhone PEOPLEは250円で販売しています。

── iPhone PEOPLE、安いですね。

吉田 もしご好評いただいて、皆さんに買っていただけるようなら、小冊子ではないオリジナル記事も投入していけるかと思います。紙と違って本棚のスペースをとらないので、興味のある方はぜひ電子版でも買ってみてください。

Mac People 2012年6月号と、特別付録小冊子「iPhonePEOPLE 2012年6月号」

■関連サイト

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