「PSO2キャラクタークリエイト体験版」
簡易描画設定「1」でスコア「14460」
「PSO2キャラクタークリエイト体験版」では、2012年夏にサービス開始予定の「ファンタシースターオンライン2」がどれだけ快適に動くかをテストできる。最新ゲームのベンチマークということで試してみたところ、快適に遊べる目安の「5000」を大きく下回る「1469」という結果に。
環境設定の簡易描画設定を使ってレベルを「3」から「1」に下げて再度テストしたところ、スコアは「14460」と大幅に上昇した。グラフィックの設定を変更すれば、VAIO Zでも問題なくプレーできるだろう。
ちなみに、簡易描画設定のレベル3とレベル1では、テスクチャーや光源の処理が異なる。レベルが高いほうがグラフィックが美しいが、レベルが低くてもゲーム本来のおもしろさが失われることはない。
(C)SEGA
外付けGPUでゲームを遊びやすく!
以上の結果から、VAIO ZでもPower Media Dockを接続していれば、3Dゲームをプレーしやすくなることが分かる。ゲームによっては処理が遅くなってしまうものもあるが、解像度やテクスチャーの精度などの設定を変えれば、比較的快適に遊ぶことが可能だ。仕事で疲れた身体をリフレッシュするためにも、ゲームで遊んでみよう。
試用機の主なスペック | |
---|---|
製品名 | VAIO Z |
型番 | VPCZ239FJ/B(Black) |
CPU | Intel Core i5-2450M(2.5GHz) |
チップセット | Mobile Intel HM67 Express |
メインメモリー | 4GB |
ディスプレー(最大解像度) | 13.1型ワイド(1600×900ドット)、LEDバックライト、低反射コート |
グラフィックス機能 | AMD Radeon 6650M(1GB、Power Media Dock接続時)、Intel HD Graphics 3000(CPU内蔵) |
ストレージ | 128GB 第3世代SSD RAID(64GB×2) |
光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ(Power Media Dock接続時) |
通信機能 | 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)、Bluetooth 2.1+EDR、WiMAX |
インターフェース | USB 2.0端子、アナログRGB端子、HDMI端子、USB 3.0(Power Media Dock接続兼用)。Power Media Dock接続時は、USB 3.0端子、USB 2.0端子×3、アナログRGB端子×2、HDMI端子×2 |
カードスロット | メモリースティック Duoスロット、SD/SDHC/SDXCメモリーカードスロット |
テレビ機能 | ― |
サウンド機能 | ステレオスピーカー、モノラルマイク、ノイズキャンセリングヘッドホン、デジタルノイズキャンセリング機能 |
セキュリティー機能 | 指紋センサー |
ウェブカメラ | “Exmor” CMOS センサー搭載 HDウェブカメラ(有効画素数131万画素) |
本体サイズ/重量 | 約幅330×奥行き210×高さ16.65mm/約1.165kg、Power Media Dock:約幅148×奥行き220×高さ16.65mm/約685g |
バッテリー駆動時間 | 付属バッテリーパック:約9時間、別売バッテリーパック:約9時間(内蔵用)、約17.5時間(内蔵用+拡張用) |
OS | Windows 7 Home Premium SP1(64bit) |
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