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アキバのGW恒例行事「秋葉原PCゲームフェスタ」が今年も開幕

2012年05月03日 23時42分更新

文● 山県

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44タイトルのゲームがズラリと揃う会場の様子

注目のビッグタイトル「ファンタシースターオンライン2」には大勢の人だかり。カプコンの「モンスターハンターフロンティアオンライン4」など、定番どころも出展する

疾風西遊記ブースでは、特設ステージにも登場した声優の香坂美奈さんが解説してくれるという嬉しい一幕も

会場を盛り上げるコンパニオンのお姉さんたち。ゲームよりこっちの方が気になるかも?

ドスパラ主催だけに、ビデオカードブランド「Palit」やゲームデバイスブランド「ROCCET」もブースを構えていた

タブレットでの「Skyrim」プレイなど、見所満載なゲームブース

 1Fのタッチ&トライ会場では話題のゲームタイトル多数が展開されているが、なかでも興味をそそられたのはNVIDIAブース。高スペックを要求することで名高い「Skyrim」をTegra 3搭載タブレットで動作させていた。

NVIDIAブースで展開されていたタブレットによる「Skyrim」プレイデモ。ラグなどはほとんどなく、快適なプレイが可能だった

 種明かしをすると、リモートソフト「SplashTop streamer」を起動したGeForce GTX 680搭載PCを、NVIDIAチップ用にチューンされたというアプリ「SPLASHTOP THD」でリモート操作するという仕組み。重い処理をハイスペックなPCに任せ、Wi-Fi経由でタブレットによるゲームプレイが楽しめるというもので、実際に触った印象ではラグなどもほとんど感じられなかった。今後普及すれば、ゲームスタイルを一変させる可能性もあるかもしれない。

Tegra 3搭載タブレットに最適化されたリモートアプリでPCを操作するという仕組み。寝ながら「Skyrim」だってできる!?

連休後半は天気にも恵まれそう。イベントは4日、5日と行われているので、ここはアキバに繰り出して最新PCゲームをたっぷりと体感しよう

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【取材協力】

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