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運動不足も関係なし! 電動アシスト自転車ライフを始めよう 第1回

自転車乗るなら電動アシストこそ最強! その仕組みとは!?

2012年05月07日 12時00分更新

文● じてんしゃ操太郎

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アシストするモーターにもいろいろあります

 同じ電動アシスト自転車といっても、モーターの位置や駆動方式などさまざまなタイプがあります。今回の記事作成にあたって、日本におけるシェアトップ3である「ブリヂストンサイクル」、「パナソニックサイクルテック」、「ヤマハ発動機」、海外だけでなく日本でも有名な台湾メーカーの「GIANT」、そして新興電動アシスト自転車メーカーの「AERO LIFE」と、特徴的な5メーカーをチョイス。人気のスポーツタイプとしてブリヂストンサイクル「リアルストリーム」、パナソニックサイクルテック「ジェッター」、GIANT「CRS HB」の3車種と、手軽に乗れるカジュアルタイプのヤマハ発動機「PAS VIENTA」、AERO LIFE「angee+L」の2車種、計5車種をお借りしました。それでは、外見や仕様上の特徴を見てみましょう。

ブリヂストンサイクル「リアルストリーム」

パナソニックサイクルテック「ジェッター」

ヤマハ発動機「PAS VIENTA」

 リアルストリーム、PAS VIENTA、ジェッターの3車種は、車体中央下のクランク部分にモーターが付いています。これらは、ペダルを踏む力によりダイレクトにアシストするタイプです。バッテリーは、サドルの下、シートチューブと後輪の間の、モーターに近い位置にレイアウトされています。国産の電動アシスト自転車では最も多く見られるタイプです。なお、ブリヂストンサイクルのモーターやバッテリーはヤマハ発動機のOEMによるもので、ヤマハ発動機にはリアルストリームとほぼ同じ仕様の「PAS Brace L」があるように、両メーカーには姉妹モデルがいくつか存在します。

新興メーカーであるAERO LIFEの「angee+L」

 20インチタイヤでコンパクトな「angee+L」のモーターは、後輪のハブに付いています。バッテリーはシートチューブの後部にレイアウトされ、チェーンステーに沿って付けられたワイヤーによってモーターに電力を伝えます。このモーターは、「回生モーター」と呼ばれており、内蔵のコンピューターによってアシストと充電を制御できるのが特徴です。アシストをオンにしていても、下り坂の惰性走行を感知すると、自動的に充電モードに切換えてくれます。

世界的にもシェアを誇る台湾の自転車メーカー、GIANTの「CRS HB」。モーターは前輪にある

 普通の自転車(クロスバイク)に近いスタイルをしているGIANTの「CRS HB」。モーターは前輪のハブにあります。自転車の走行状態を感知して、前輪でアシストする仕組みです。バッテリーはリアキャリアの右側面に取り付ける形となっています。シートチューブと後輪の間には、バッテリーやモーターではなく、駆動装置のコントローラーがレイアウトされています。モーターを前輪にしたことで、前後あわせて24段の変速ギアを実現しています。こうして見ると、まるでクロスバイクに電動アシストキットをあとから取り付けたような感じで、電動アシスト自転車の中でも独特の作りになっています。

スポーツタイプのスペック表

カジュアルタイプのスペック表

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