AKARTから近日発売される7型Androidタブレット「チョコット 7インチアンドロイドタブレット」(型番:CH-AND7000)のサンプル品がフェイス秋葉原本店に入荷している。入荷は5月上旬(連休明け頃)、価格は1万1800円の予定。
Android 4.0を搭載する7型タブレット、チョコット 7インチアンドロイドタブレットのサンプル品展示がフェイス秋葉原本店にて実施されている。
気になるスペックは、CPUがBoxchip A10 1.2GHz(Cortex-A8ベース)、メインメモリーはDDR3 512MB、内蔵ストレージは4GBとごく平凡。価格も1万円を切る製品が幅を利かせる、いわゆる中華パッドに比べるとインパクトは少ないものの、国内で取り扱われている端末であることや、同社のサポートを直接受けられる点に魅力があると考えるべきだろう。
中華パッドは通常購入したショップの保証のみで、その期間も1週間ほどと非常に短い。その点、自己責任によらず国内サポートを安心して受けられるのは大きなメリットだ。高価なメジャーブランドの製品や、サポートに不安のある海外製品に二の足を踏んでいた人にとってはピッタリの選択肢といえるかもしれない。
本体サイズは幅192×奥行き122×高さ13mmで、重量は360g。静電容量式の7型液晶(800×480ドット)を搭載し、miniHDMI、AタイプのホストUSB端子、miniUSB端子を備える。IEEE 802.11b/g/nの無線LANに対応するほか、最大16GBのmicroSDHCが使用可能。搭載OSはAndroid 4.0.3で、純正のアプリストアであるGoogle Playにも対応する。