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スペック厨ならこれを買え? Ivy搭載・NEXTGEAR-NOTE i510
やはり気になる第3世代Core iプロセッサー(Ivy Bridge)の搭載
上の表にもあるようにNEXTGEAR-NOTE i510には、CPU、メモリー容量、ドライブ構成などが異なる3種類のモデルが用意されている。その中でもまず注目したいのが、Ivy Bridgeこと、新しいCore i7 3000番台の搭載だろう。
国内向けの発表では、モバイル版Core i7として3000番台のモデルナンバーを採用した、Core i7-3920XM(2.9GHz、TB時最大3.8GHz)、Core i7-3820QM(2.7GHz、TB時最大3.7GHz)、Core i7-3720QM(2.6GHz、TB時最大3.6GHz)の3種類がリリースされている。モデルナンバーの末尾のアルファベットから分かるように、最上位は倍率制限のないエクストリームエディション(XM)。それ以外は4コア/8スレッドが扱えるクアッドコア版(QM)となり、TDP(熱設計上の最大消費電力)にも差がある。
NEXTGEAR-NOTE i510は、TDP最大45WのCore i7 3000番台の搭載が可能で、BTOメニューの中ではエクストリームエディションを除けば、実質最上位のCore i7 3820QMも含まれている。CPU性能に関しては、クラス最強レベルの1台と言っていいだろう。中位・下位モデル搭載のCore i7-3610QMは、国内発表のリストにはもれているが、米国のインテルの情報では現在発表済みの6モデル中ローエンドの製品となる。キャッシュ容量が3820QMの8MBに対して6MBとなるがクロック周波数は標準2.3GHz(TB時最大で3.3GHz)と十分で、CPU内蔵グラフィックスの性能も同等だ。
| PCMark 7 PROFESSIONAL EDITION | ||
|---|---|---|
| PCMark score | 3685 | 3830 |
| Lightweight score | 3979 | 3129 |
| Productivity score | 3302 | 2859 |
| Creativity score | 4562 | 6357 |
| Entertainment score | 3276 | 2857 |
| Computation score | 3499 | 7083 |
| System storage score | 5133 | 5073 |
| Secondary storage score | 5210 | 5078 |
| 3DMark 11 PROFESSIONAL EDITION(Performance) | ||
| 3DMark 11 Score | P2158 | |
| Graphics Score | 1994 | |
| Physics Score | 6189 | |
| Combined Score | 1592 | |
| GT1 | 9.33 | |
| GT2 | 9.33 | |
| GT3 | 12.58 | |
| GT4 | 5.97 | |
| PT | 19.65 | |
| CT | 7.41 | |
試用したのは、3モデルあるうちの中位モデル「i510SA1」。PCMark7では、キーボード左上の「VGA」ボタンでNVIDA Optimusのオン・オフが選べるが、左側がオフ(オレンジ表示)、右側がオン(グリーン表示)の結果となる。
Ivy Bridgeでは、プロセスルールのシュリンク(32nm→22nm)や3次元トランジスターの採用などによって性能/消費電力が大きく向上した点がひとつのトピックス。ただし、CPUコアのアーキテクチャー自体はSandy Bridge世代と大きな差がない。
性能面でのより大きな進化ポイントとしては、CPU内蔵グラフィックスはIntel HD Graphics 4000に変わり、DirectX11にも対応した点が挙げられる。シェーダーユニットの増強により7割以上の性能向上が得られるほか、最適化したアプリであれば最大2倍のトランスコード性能が得られるという。
ただしゲーミングノートと称する以上は、より高いグラフィックス性能を求めたいという層もいるだろう。NEXTGEAR-NOTE i510は、その点でも抜かりがない。ディスクリートのGPUとして、NVIDIAのGeForce GT 650M(1GB)を搭載しており、FPSやMMO RPGなど高いグラフィックス性能を要求されるタイトルでも安心してプレイできるパフォーマンスが得られる。
NVIDIAが提供しているグラフィックスチップごとの性能差。GT 650Mは中位に当たるが、上位モデルよりはコアの世代が若く、消費電力などでは有利となる
GeForce GT 650Mは、NVIDIAがモバイル向けに提供しているGPUの中では、中位に位置付けられるが、こちらもDirectX 11.1に対応した最新のGPUであり、28nmプロセスのKeplerコアを採用している。NVIDIA Optimus Technologyによって、低負荷時にはCPU内蔵グラフィックスに切り替えることでバッテリー寿命を抑えることが可能だ。
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