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多彩な映像コンテンツを鮮やかな液晶で体験せよ

スマホで映像を持ち運ぶ、AQUOS PHONE SH-06D入門

2012年05月14日 13時30分更新

文● 鳥居一豊、提供●NTTドコモ

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スマホは多彩なコンテンツに対応した、万能ビューアーという側面がある。知ってそうで知らない多彩な機能を解説する

 今やスマホは持っているのが当たり前のマストアイテム。どこでもメールやインターネットを利用できるのはビジネスマンにとっては心強いし、アプリを追加することで、ビジネスツールからゲームまで、さまざまな形で楽しめる。

 しかも、最新モデルでは、音楽プレーヤー機能で携帯プレーヤーとしても楽しめるなど、オーディオやビジュアルのための機能も充実。多くのスマホは720×1280画素のハイビジョン映像にも対応する高解像度液晶を備えており、ビデオ再生だって手軽に楽しめるのだ。

 スマホで高画質な動画を楽しめると言っても、多くの人は内蔵カメラで撮った動画を再生するか、ワンセグ視聴くらいで、それほど多彩には活用できていないように感じる。もっとたくさんの映像を楽しめばいいのにと思う。

 ここでは「AQUOS PHONE SH-06D」(シャープ製)を使い、スマホで楽しめるさまざまな映像コンテンツを紹介していこう。

スマホで見られる映像は多彩だ

 AQUOS PHONE SH-06Dで楽しめる映像をざっと紹介すると、有名なところではワンセグ放送、YouTubeやニコニコ動画などの動画配信サービスがある。

AQUOS PHONE SH-06D。スタンドが標準で付属することから分かるように、デスクサイドにおいて気軽に映像を見るというスタイルを想定していることが分かる

 これに加えて、“DTCP-IP”(家庭用LANなどで、著作権保護された録画番組などのコンテンツをやりとりするための技術規格)や“DLNA”(Digital Living Network Allianceの略で、AV機器やPCなどのIT機器を相互接続するための技術仕様)に対応したスマホならば、BDレコで録画した番組をLANを使ってスマホで視聴したり、番組を転送して屋外に持ち出すこともできるのだ。

 そして、4月1日からはスマホ向けの放送サービスとして話題の「NOTTV」(ノッティーヴィー)まで加わっている。

 特に今のところ(4月26日現在)、NOTTVの視聴ができる機種はAQUOS PHONE SH-06DとMEDIAS TAB N-06Dだけだ。スマホのAV機能は各社がそれぞれに多彩な機能を搭載しているが、なかでもAQUOS PHONE SH-06Dは、その最先端を行っているモデルと言えるのだ。

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