フロア340のガラス床はマジ怖い
フロア345には、THE SKYTREE SHOPとSky Restaurant 634がある。スカイツリーを模したおみやげ物を見て、フロア340へ。ここから5階のお帰りロビーへ向かうのだが、その前にガラス床は要チェックだ。真下が拝める。多重構造のガラスなのでジャンプしても安心とのことだが、さすがに怖かった。しかし、すぐ近くを走行する路線を真上から見られるため、鉄道ファン的にはウフフポイントかもしれない。ガラス床の面積が狭いため、あまり長く見ていられないと思われるので、鉄道のダイヤを調べてうえでジャストミートでいくといいだろう。なお、このガラス床は、妙に反射率が高かった。つまり、そういうことなのでレディーたちは気をつけてほしい。
エレベーターを降りたら、謎のペンギンがいた。名前はテッペンペン。ちょっとミーハーでおしゃれ大好きな女の子。最新のTOKYOに詳しいそうな……ペンペ……いや、言うまい
THE SKYTREE SHOP。キャラクターグッズから伝統工芸品まで多数展示されていた
ガラス床。東京タワーにもあったが、ガラスがクリアで怖い
ガラスの色が独特で色は変になりがちなので気をつけよう
一眼レフなら200mmのレンズがあれば面白い絵が取れそうだ
ガラスの材質からか反射率がとても高い。そういうことなので女性の皆様方、気をつけましょう
フロア340には、ゆっくりと眺めていられる設計
避難用階段も見ることができた。最小限の照明のみ
部分的に吹き抜け。どこまで続いているんだろうか
避難案内
地味っぽいフロア340だが、フロア345が見える部分の構造がステキ
また支柱がむき出しになっている点もいい
この角度、覚えはないだろうか。アニメでお馴染みのブリッジっぽい!
ヘリと同じ高さなんだなぁと気がついた
気になる電波状況は、天望回廊含めて館内にアンテナがあるため、どこでも良好だった。持ち込みキャリア回線はドコモ、au、イーモバイル、ウィルコムで、いずれも問題なくデータ通信に問題なかった。なお、ウィルコム回線は当然イエデンワで通話チェックを行なった。詳細はまた後日!
エレベーターで5階へ降りたら、また鉄骨タイム。ありがとう、東京スカイツリー
帰り道でも三角形に遭遇
出口はさっぱりしていた
チケットセンター横を通過して帰路に
町並みを見ながら戻る。徐々に現実世界に戻っていくといったコンセプトだろうか
最後に出会うショップがジブリである。お財布が危ない……
開業は楽しみだが、チケット争奪バトルが大変
というわけで、99枚の写真で内覧会の流れを紹介してきた。外から見ていたイメージは、丸っこいというものだったが、館内は三角形ベースデザインが多く、シャープな印象を受けた。しばらくはチケット争奪戦が続く模様で、行きたくても行けない状況となると思われる。また時間制限も設けられる予定なので、ラッキーにもチケットをゲットしている人は、構造などを事前に把握しておくと、あちこち見て回れていいと思う。開業後はショッピングモールに水族館、プラネタリウムと多目的エンターテインメント施設になるため、天望デッキへ行かないでも十分に楽しめる。帰りは浅草から水上バスなんていうオツなこともできるので、足を運んでみてほしい。
筆者紹介――林 佑樹
フリーランスの編集・ライター、たまにフォトグラファー。スカイツリーのメンテナンス通路やら作業エリアに行きたいなぁ。ソラカラちゃんとツーショットを決めてきたが、筆者以外にやろうとする人がいなかった件について。