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GALAXY専用ステージと、専用鳥が用意されている

Angry Birds SpaceのGALAXY専用難易度に挑戦!

2012年04月02日 16時00分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部

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怒れる鳥たちの宇宙と
サムスン電子の銀河がコラボ!

 世界でもっともダウンロードされて遊ばれているスマートフォン用ゲームといえば、「Angry Birds」で異論はなかろう。Google Play(旧・Androidマーケット)でのダウンロード数は8億回を突破し、10億ダウンロードも間近だというのだから、世界中で流行っていないのは日本だけと言われても納得してしまう。

筆者は実はかなりのAngry Birds好き。メイン機種のGALAXY S IIにもこんなカバーをつけているが、誰も反応してくれなくて寂しい

 筆者はゲーマーなので、Angry Birdsにはドップリとハマっている。つい先週、発表された新作「Angry Birds Space」(以下、Space)もしっかりインストール済みだ。ASCII.jp読者のみなさんも、宇宙の重力と格闘しつつ、怒れる鳥たちを飛ばしまくっていることだろう。しかし、このSpaceには特定の機種のみ遊べる難易度が存在するのはご存じだろうか? 今回はこの特殊難易度を紹介したい。

なんとついに宇宙にまで進出してしまった鳥と豚

これまでのシリーズとは違い、重力(引力)の要素も入るので、より戦略性が高い

 その難易度は「Danger Zone」という。名作映画「TOPGUN」の主題歌とはとくに関係なさそうだが、難易度は文字通りデンジャーなほど高い。この難易度を遊べるのはサムスン電子製の「GALAXY」シリーズのみ。つい先日、GALAXY Noteが発表されたばかりだが(関連記事)、このNoteでも遊べるし初代Sでも遊ぶことができる。他社製の端末だと、このDanger Zoneは表示されない。

これがGALAXY専用のDanger Zone。他の機種だと表示されない。GALAXYユーザーだけの特権だ

 また、この難易度専用の鳥も用意されている。韓国でGALAXY Noteについて話を聞かせてくれた、サムスン電子 常務のキム・ソンシン氏によると「社内ではサムスンバードと呼ばれている」そうだ。目のゴーグルを外すと、オプティックブラストを出しそうな鳥である。この鳥の特徴は、画面をタップすると重力を無視して斜め下に突撃すること。うまく使えば狙ったところを攻撃できるので、攻略の幅が広がりそうだ。

これがDanger Zoneのみに登場する鳥。特殊能力は軌道を読みやすいので、使いやすい

 もうGALAXYシリーズを使っているユーザーも、GALAXY Noteを購入しようとしている人も、ぜひこの世界一遊ばれているゲームで、GALAXY専用難易度に挑戦してみてほしい。なお、Danger Zoneは今後有料(価格・時期未定)で配信されるとのことなので、GALAXYユーザーじゃない人はもうちょっと待ってて!

Danger Zoneは適当に飛ばしているだけでは、まったく先に進めない。星の引力と、それぞれの鳥の特殊能力を活かして豚たちを退治しよう!

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