世界中で仕掛けるGALAXY Noteのプロモーション
GALAXY Noteはこれまで世界各国で「GALAXY Note World Tour」と銘打ったプロモーションが進められ、ツアーの最終地が日本ということになった。先日行なわれた発表会が、それに当たる（関連記事）。世界各地で発表会を行なうのがGALAXY Note World Tourなら、もうひとつのプロモーション「GALAXY Note Studio」はちょっと毛色が違う。
ソウル市内にある大型ショッピングモール「COEXモール」の一角にある、サムスン電子直営店「GALAXY ZONE」
発表会を行なった街の一角にイベントスペースを設置し、多数の実機を展示してGALAXY Noteに触れてもらおうというイベントだ。しかし、これだけだとただのタッチ＆トライコーナーだが、それぞれの国で活躍するイラストレーターを招き、GALAXY Noteを使った似顔絵を描いてもらえるという企画が用意されている（日本の発表会では、麻生我等氏が登場した）。描いてもらった似顔絵は、プリンターでプリントアウトしたり、Tシャツにしたりとお土産ももらえるのだ。
韓国のGALAXY ZONEにて。ケータイジャーナリストの石川 温氏が似顔絵に挑戦！ 結構似てる！
週刊アスキーでも執筆している携帯電話研究家の山根康宏氏も、似顔絵を描いてもらってご満悦
GALAXY Note Studioは、すでに80ヵ国以上、490ヵ所以上の街で実施されている。日本の営業担当であるキム・ソンシン常務によれば「日本では同時に100ヵ所以上、同時に設置したい」とのことだったが、先日の発表会では東京、大阪、名古屋、福岡といった大都市を中心に、ドコモショップやスマホラウンジ、イベントスペースやショッピングモールなどの150ヵ所以上で展開されるという。
今回韓国で取材した、大型ショッピングモール「COEX」内にあるサムスン電子の直営ショールーム「GALAXY ZONE」では、GALAXY Note Studioが常設されており、バックパネルへの刻印サービスや、似顔絵を描いてもらえたりと、GALAXY Noteを持っていてもいなくても楽しめるイベントが開催されていた。ただし、似顔絵はイラストレーターの都合次第で開催時間が変動するという。また、刻印サービスはすべてのStudioで行なっているわけではない。日本の発表会では触れられていなかったので、国内のサービスは行なわれないと思われる。刻印すれば、世界で1台だけのGALAXY Noteにできるだけにちょっと残念だが、それ以外の部分で楽しめるだろう。
この綺麗なオネーサンにGALAXY ZONEを案内してもらった
店内はサムスン電子製端末のアクセサリーやパソコンなどがズラリ。スマホについて勉強するスペースもある
週アスチームは「週刊アスキー」と刻印してもらっていました。うらやましい！
| ドコモ「GALAXY Note SC-05D」の主なスペック | |
|---|---|
| メーカー | サムスン電子 |
| ディスプレー | 5.3型有機EL（HD Super AMOLED） |
| 画面解像度 | 800×1280ドット |
| サイズ | 約83×147×9.7mm |
| 重量 | 約184g |
| CPU | Snapdragon APQ8060 1.5GHz（デュアルコア） |
| OS | Android 2.3 |
| Xi対応 | ○ |
| 3G最大通信速度（下り／上り） | 14Mbps／5.7Mbps |
| カメラ画素数 | リア：約810万画素CMOS／イン：約196万画素CMOS |
| バッテリー容量 | 2500mAh |
| テザリング | ○ |
| NFC | ○ |
| FeliCa | × |
| ワンセグ | ○ |
| 赤外線 | × |
| 防水 | × |
| Qi | × |
| 連続待受時間 | 約310時間 |
| 連続通話時間 | 約430分 |
| カラバリ | Ceramic White |
| 発売時期 | 4月6日 |
