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Cerevoがガジェット開発用クラウドファンディングサービスを開始

2012年03月13日 21時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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ガジェット制作者にうれしいファンドサービス

 Cerevoとハイパーインターネッツは共同で、ハイパーインターネッツの運営するウェブサービス、マイクロ・パトロン・プラットフォーム「CAMPFIRE」の仕組みを利用し、電子機器やその周辺機器(ガジェット)に特化したクラウドファンディングサービス「Cerevo DASH」を提供開始した。

Cerevo DASHとは?

 Cerevo DASHとは、ガジェットの開発や販売に必要な費用を、そのガジェットを「ほしい!」と思う複数の個人(支援者)から集め、Cerevoが持つ製造・販売・サポートのノウハウを組み合わせることで、自分が企画したガジェットを世に出すことができるウェブサービス。自分のアイデアに対して、いわゆる個人スポンサーを集めて実現してしまおうというものだ。

 そもそも、個人でガジェットを開発して販売するには、金型や強度・温度試験の費用、最低生産数量など多くの制約があり、現実的には難しい。加えて、試作機の開発方法、量産体制の構築、販売手法の確立、サポート体制の構築といったノウハウも必要になってくるので、個人や小規模のチームには非常に困難な道のりだ。そこで、Cerevo DASHでは、Cerevoがこれまで「CEREVO CAM」「CEREVO LIVEBOX」「LiveShell」といった機器を開発・販売してきたノウハウを活用し、“ガジェット開発や販売のノウハウ面”を、CAMPFIREのクラウドファンディングの仕組みを利用して総合的に支援してくれるのである。

 まずはサービス開始時に、Cerevoによる自社プロジェクトの掲載をスタートする。それと同時に個人や企業によるプロジェクト登録の受付が開始される。現在登録されているCerevoの「iConvex」は、iPhone用ジャケットの中に専用アプリと連動して便利に使えるコンベックス(巻尺)が内蔵された、新しいタイプのiPhoneガジェットだ。第2弾の自社プロジェクトは、インターネット上のさまざまな情報をユーザーに代わって取得、自動で教えてくれるC2M(Clowd to Machine:造語)を実現するハードウェアとのこと。近日中にCerevo DASHに掲載される予定だ。

Cerevoが開発中の「iConvex」。このケースに内蔵されている巻尺で測ると、数値をデジタルデータ化してくれる

 アイデアは溢れるほどあるけど、実現させる手段がない、という人は登録してみてはいかがだろうか。登録料は無料なので、リスクを考えずに企画できるのが魅力的だ。

サービス概要

サービス名
Cerevo DASH
サービス開始日
開始中
費用
プロジェクトの登録は無料。ただし、プロジェクト成立時に集まった金額の20%の手数料(決済手数料含む)が発生する。
プロジェクトについて
ガジェット開発者が目標金額およびプロジェクトの概要を決定して支援者を募集。目標期間内に目標金額を達成するとプロジェクトが成立し、開発者は手数料を差し引いた金額を受け取ることができる。支援者は開発者があらかじめ設定したリターン(試作品の先行体験、製品の割引販売、ノベルティグッズなど)を手に入れることができる。
プロジェクトへのCerevoによる支援概要
試作機開発、筐体デザイン、強度、温度、電波その他試験、量産支援、販売手法の確立、サポート体制の構築、サポート業務の実行など。
※簡単なアドバイスおよび適切な業者のご紹介までは無償、実作業が発生するサポートについては別途費用が発生する

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