サラリーマンを困らせるあのシチュエーションでもOK!
我ら銀河党がタブレット端末であるGALAXY Tab PlusとスマートフォンのGALAXY S II WiMAXの2台を持つメリットは数多くあるが、「通話しながら、●●する」というビジネスシーンで一番体感できるだろう。
ずいぶん前にサイボウズKUNAIの発表会(関連記事)で青野社長がパフォーマンスしたとおり、多くのサラリーマンは「通話しながら、●●する」に以前から頭を悩ませている。電話がかかってきて「来週のスケジュールを教えてほしい」「さっき送ったメールの件だが……」「先方のリクエストをこれから話すのでメモをとって!」と言われたら、スマホユーザーのあなたはどうするだろうか? ご存じのとおり、通話しながら、スマホのメールやスケジュールをチェックするのはかなり困難だ。いったん切って、折り返すか、メモ帳などをカバンから取り出すというアナログな手法しかないだろう。
すでに答えはわかると思うが、GALAXY Tab PlusとGALAXY S II WiMAXの2台持ちであれば、GALAXY S II WiMAXで通話しつつ、GALAXY Tab Plusを見ながらメールやスケジュールのチェック、さらにはメモまで可能だ。「GALAXYじゃなくてもいいじゃん」という声も聞こえてきそうだが、サクサク動く端末だからこそ、この2台同時使いが実用に耐えうるといえるのだ。
実際、私はこれで「イビサさん、来週の予定を教えてほしいんですけど」「先ほどメールで来た修正を見てください」「折り返してほしいので、これから電話番号言いますね」といった多くのサラリーマンを悩ますこの難題に何度も立ち向かってきた。
ちなみに、GALAXY Tab Plusはタブレットでありながら通話も可能。そのため、GALAXY Tab Plusで通話しながら、GALAXY S II WiMAXでメールやスケジュールもOKだ。ご覧の通り、かなり違和感があるが……。
こうして使うと、小さくてもサクサク速いGALAXY S II WiMAXと、大画面でブラウズしやすいGALAXY Tab Plusの組み合わせは、まさに「モバイル業界のオール阪神・巨人」ともいえるベストコンビだ。2回線持ちをいとわない熱血モバイラーは、ぜひお試しいただきたい!
「GALAXY S II WiMAX ISW11SC」の主要スペック | |
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メーカー | サムスン電子 |
ディスプレー | 4.7型有機EL(HD SUPER AMOLED) |
画面解像度 | 720×1280ドット |
サイズ | 約69×133×9.5mm |
重量 | 約139g |
CPU | Samsung C210 1.4GHz(デュアルコア) |
OS | Android 2.3 |
WiMAX対応 | ○ |
WIN HIGH SPEED | × |
国際ローミング | CDMA |
カメラ画素数 | リア:約808万画素CMOS/イン:約207万画素 |
バッテリー容量 | 1850mAh |
FeliCa | × |
ワンセグ | × |
赤外線 | × |
防水 | × |
メール(@ezweb.ne.jp) | ○ |
Cメール | ○ |
連続待受時間 | 約420時間 |
連続通話時間 | 約670分 |
カラバリ | ノーブルブラック |
発売時期 | 発売中 |