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ISOイメージとVHDイメージが用意されるが、日本語版はISOのみ

日本語版もあり!Windows Server“8”Betaも公開

2012年03月01日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 2月29日、マイクロソフトは「Windows 8」のコンシューマープレビュー版の公開と同じタイミングで、次期サーバーOS「Windows Server "8"」のBeta版の公開も開始した。

日本語版も用意されたWindows Server“8”のダウンロードページ。このあとWindows Live IDによる認証が必要となる

 公開されたのは、新規インストールに使うISOイメージと、Hyper-V上で動作するVHDイメージ。VHDイメージは英語版のみだが、ISOイメージは、簡体字中国語、英語、フランス語、ドイツ語、日本語が用意される。なお、Windows ServerはWindows Server 2008 R2より64ビット版のみ提供となっており、今回も64ビット(x64)版だ。

 編集部で日本語ISOイメージのダウンロードを開始したところ、ファイル名は「8250.0.WINMAIN_WIN8BETA.120217-1520_X64FRE_SERVER_JA-JP-HB1_SSS_X64FRE_JA-JP_DV5.ISO」で、ファイルサイズは3.42GBとなっていた。

 Windows Server“8”のシステム要件は、

  1. CPU:1.4GHz以上(64ビット版のみ)
  2. メモリ:512MB以上
  3. HDD:32GB以上
  4. グラフィックス:800×600ドット以上

で、必要なCPUスペックはWindows 8のコンシューマープレビュー版の1GHzより高くなっている。

 詳細情報は、Windows Server "8" Betaの情報サイトなどを参照のこと。

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