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俺こそがハチロクだ!

トヨタの86を無料で手に入れる方法

2012年02月29日 12時00分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部

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どうやって遊べばいいのか?

 画面を見ると、普通のレースゲームなのかと思ってしまうが……。実はまったく普通ではない。端末を左右に傾けてハンドル操作というのはスタンダードだが、アクセルのオンオフが超ガテン系なのだ。通常なら端末を前後に傾けてアクセルのオンオフをするのだが、このゲーム(?)の場合は自分自身が走ることでスピードが出るのである。

自分のドライバー名と各種設定を決める

コンパネの向こう側にはカメラの画像が映し出される

 くどくど説明するよりも、実際どんな感じで遊ぶのか見てもらったほうが早いと思うので、以下の動画を見てほしい。せっかくなので、トヨタのお膝元である富士スピードウェイまで行って撮影をした。しかし、雪が降ってきてしまい、レインタイヤも装備していないので早々に切り上げたのだった……。

 なお、おなじみのヘルメットを被っていないのは、この撮影の前日に電車の中に置き忘れて無くしてしまったから。

横殴りの雪が降る中、周りのメカニックさんたちに嘲笑されながらも、頑張ってハチロクになりきる筆者。今年、86でD1 GPに復帰する谷口選手にこのアプリのことを教えたら「あ、そうなんだ」と流された

 このように、iPhoneの中の加速度センサーなどを使って、自分が走ることでスピードのコントロールをするのだ。そう、アプリの名のとおり、自分がハチロクになりきって走るのだ。動画を記録することもでき(30秒ほど)、さらにその動画をFacebook上にアップロードしたり、記録を全国のユーザーと競ったりと、クルマ好きの心を揺さぶるアプリになっている。

走行シーン2回目

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